｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」13話のネタバレと感想をまとめてみました！
ランと話がしたいと屋敷に留まった叔父リンドバーグ。
何を話すかと思いきや、ユスタフに気をつけろと言い出して…？
それでは「緑陰の冠」13話のネタバレと感想を紹介します！
目次
緑陰の冠ネタバレ13話最新話と感想！警戒心のないラン
ランVS叔父
ランが部屋に入るなり、話題はユスタフの話に。
ユスタフは当主になるつもりだから用心しろと言う叔父。
しかしランは、2年後には彼が当主になるからと冷静に返します。
叔父は、ユスタフが当主になればランはこの屋敷を追われるだろうと考えていました。
そのことに関して、否定はできないと黙ってしまいます。
さらに、ランに薬を出している治療師が怪しいと叔父は言いました。
自分は味方だからと手を差し伸べる叔父。
ランは感謝の言葉を述べながらも、味方は自分で決めると答えました。
差し入れ
部屋に戻り、ぐったり疲れた様子のラン。
叔父との会話に神経をすり減らしていたところに、アイスティーが届きます。
届けてくれたのは、ユスタフでした。
貴重な砂糖をたっぷりいれてくれたアイスティーは甘く、ランはごくごくと飲み干します。
すると、毒が入っていたらどうするのかと言うユスタフ。
それでも脳天気な様子に、ユスタフは核心をつくようなことを言います。
矛盾した考え
ユスタフを信用していると言いながらも、命を奪われるかもしれないと考えるラン。
それにも関わらず警戒していない様子に、ユスタフは矛盾を感じていました。
そのことをユスタフが指摘すると、重苦しい雰囲気に。
臨時当主の役目が終われば、命を奪われても仕方ないとランは素直に言いました。
立ち上がったユスタフは、ランのそばへと近寄ります。
そして、どうしてそんな考えになるのかと問い詰めました。
緑陰の冠ネタバレ13話感想
叔父がランと話したかったこととは、ユスタフに関する忠告でしたね。
彼に仕事を任せている様子を見て、納得いかなかったのでしょう。
当主になるのはユスタフと決まっているのに、いまさら何を言い出したのですかね…。
たしかに臨時当主が終わったあと、ランがどうなるのかはまだわかりません。
もしかしたら以前夢に出てきたように、処刑される運命なのかもしれません。
しかしまだ2年もあるので、その間に関係性を深めることはできることでしょう。
また、叔父が言っていた治療師の存在も気になります。
もしランがただの過労ではなく、少量の毒を盛られていたとしたら一大事ですよね。
ただ、なぜ叔父がそれを知っているのかも、怪しいところです。
そしてユスタフはランが考えていることがわからないため、直接聞くことに。
命を奪われても仕方ない、とランに言われたユスタフはどんな思いなのでしょう。
自分はそんなことをするわけないと思うのか、図星だと思うのか。
これまでのユスタフの行動を見ていても、ランを処刑するようには見えません。
ランにそんなふうに思われていることを悲しんでいるのではないでしょうか？
緑陰の冠13話最新話と感想！警戒心のないランまとめ
今回は「緑陰の冠」13話のネタバレと感想を紹介しました！
信用していると言ったり、命を奪われても仕方ないと言ったり。
ユスタフは、ランの言葉が矛盾していると思うのでした。