緑陰の冠ネタバレ69話最新話と感想!ランを抱きしめるルミエ

緑陰の冠

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「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」69話のネタバレと感想をまとめてみました!

剣の特訓中、相手を殺めようとしたルミエ。

ブレインはランから彼の過去を聞くことになりました。

それでは「緑陰の冠」69話のネタバレと感想を紹介します!  

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緑陰の冠ネタバレ69話最新話と感想!ランを抱きしめるルミエ

ルミエの過去

不法闘技場で剣闘士奴隷をしていたと、ブレインに打ち明けたラン。

ブレインは、ルミエの制御できない殺気を思い出して納得しました。

 

偏見を持たれるかもしれないから他言しないでほしいと、ランは頼みます。

そして、心配しなくてもルミエは立派な騎士になると、笑顔を見せました。

ランがルミエのことを信頼している様子をみて、ブレインにも笑顔が浮かびます。

受け止めるラン

相手を殺めようとしたことに罪悪感を感じ、悔やむルミエ。

シャワーを浴び終えて外に出ると、ランが待っていました。

 

慰められるように頭を撫でられたルミエは、思わずランに抱きつきます。

ランはルミエを優しく受け止めるように、肩に手を回しました。

解けた誤解

気持ちが落ち着いたルミエは、本当に何も望まないのかと改めて聞きます。

ランは相変わらず、幸せになってほしいと言うばかり。

 

ルミエはついに、ユスタフを殺めようかと聞きました。

するとランは目を見開き、とても驚いた表情で否定します。

 

ユスタフと契約を結んだため、争うことはないからと説明するラン。

その言葉を聞き、ルミエは嬉しそうに笑顔を見せました。

会計官の仕事

一方、新たに会計官となったカルーソとデリルは、行政官エリザベートと顔を合わせることに。

エリザベートはアカデミー出身である2人に、プレッシャーをかけるように見つめます。

 

ユスタフは大まかな説明を終えると、明後日から1ヶ月邸宅を留守にすると伝えました。

ほったらかしにされることにショックを受ける2人。

そしてエリザベートから早速業務を教わることになるのでした。

陰の冠ネタバレ69話感想

自分の力を制御できないことを恐れたのか、ルミエが不安になる様子が見られましたね。

しかし人を殺めてきた過去をもつルミエにも、ランは信頼を置いていました。

 

それにブレインにも情報共有することで、ルミエを任せられると考えたのでしょう。

ブレインも、護衛騎士となるためには今のままでは駄目だと思った様子。

剣の腕は確かなので、今後は誰かを守るための動きというものを学んでいくのではないでしょうか。

 

ルミエ自身、自分の過去に大きな後悔と罪悪感を持っているようでした。

特訓中に制御できなくなったことを思い出し、辛くなったのでしょう。

ランに頭を撫でられて甘える姿は、まるで小さな子どもに見えましたね。

 

しかしこの場面をユスタフが見ていなくて本当に良かったと思いました!

もしも見ていたら、嫉妬のあまりルミエに斬りかかることも有り得そうです。

ただ、ルミエの登場で一気にユスタフとランの距離が縮まる展開も、ワクワクするなと思いました。

 

またユスタフの暗殺を提案されたときの、ランの驚いた顔が面白かったです。

よほどランのなかで、ユスタフの暗殺はあり得ないことだったのでしょう。

いつかランに利用されると思っていたルミエは、誤解が解けたからか表情が柔らかくなっていましたね。

 

ついにユスタフとランがラチアを離れて、ドワーフの村へ行くことになります。

新たな会計官もいるので、2人が離れても邸宅は大丈夫でしょう。

緑陰の冠69話最新話と感想!ランを抱きしめるルミエまとめ

今回は「緑陰の冠」69話のネタバレと感想を紹介しました!

力を制御できず苦しむルミエを、優しく慰めたラン。

ユスタフ暗殺の誤解も解け、ルミエは晴れやかな表情を浮かべていました。

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