「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」8話のネタバレと感想をまとめてみました!
借金返済のため魔石の採掘に成功したラン。
次は商会との取引に臨みます。
それでは「緑陰の冠」8話のネタバレと感想を紹介します!
緑陰の冠ネタバレ8話最新話と感想!商会との取引
嫌な夢
周囲から怒号が飛ぶなか、ランは処刑台にいました。
処刑台の刃を下ろすよう命令を下すのはユスタフ。
恐怖で震えていたその時、ランは悪夢から目を覚まします。
嫌な汗をかきながら思い出すのは、ランの身体に憑依した日のこと。
ランを押しつぶしたとしてユスタフは罰を与えられたのか、腕には生々しい傷が。
謝罪するユスタフですが、その目は冷たく感情のない表情をしていました。
ゴールデンローズの商会長
自分の書いた小説のせいで、ユスタフに辛い思いをさせてしまったこと。
それを悔いるランは、彼のためにも頑張らなくてはと魔石の取引に臨みます。
客人をもてなす部屋に現れたのはリベリー・リバティという女性。
彼女こそ、3大商会ゴールデンローズの商会長です。
にこやかに挨拶をするリベリーは、親しみやすく品のある女性。
しかし笑顔の裏で考えていたことは魔石がもたらす莫大な利益のことでした。
取引開始
送られてきた魔石と手紙を読み、ラチア家を徹底的に調べたリベリー。
なかでも当主のランは只者ではないと考えていました。
早速魔石を売りたいと話を切り出したのはラン。
ラチア家の魔石は革命を起こすと感じていたリベリーは、取引に応じます。
ランが示す条件は2つ。
商会への独占権は6ヶ月、前払金は100万ベラトの対価がほしいというものでした。
緑陰の冠ネタバレ8話感想
多忙とストレスからか、ユスタフに処刑される夢を見てしまいましたね。
もし信頼を得られなければ、処刑も現実になると考えているのかもしれません。
距離が縮まりつつあるとはいえ、まだランも警戒しているようです。
それは、ランとユスタフの事故が関係しているのかなと思いました。
ランにケガをさせたことで、ユスタフは厳しい罰を与えられた様子。
ユスタフはそのことでランや継母を恨んでいる可能性が高いですね。
過去の出来事はもう変えられませんが、未来なら変えられます。
それをランはわかっているからこそ、今からでも信頼を得たいところでしょう。
そしてまずはラチア家を立て直すための一歩を踏み出したラン。
商会長自ら取引に来るとは、商会の本気を感じました。
それほどラチア家の魔石に価値があると思ったのでしょう。
魔石の売買をすると決まったからには、あとはどこまで互いに条件を飲めるかどうか。
ランが提示した100万ベラトは妥当な金額なのでしょうか?
強気な姿勢を見せるランとリベリーのやり取りが見どころとなりそうです。
緑陰の冠8話最新話と感想!商会との取引まとめ
今回は「緑陰の冠」8話のネタバレと感想を紹介しました!
ランは取引先の商会長に、魔石売買の条件を提示します。
果たしてリベリー商会長は納得するのでしょうか。