「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」102話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ベルベットの長老たちによってヒリスが命を落とすところを目撃したアクシオンは、この先彼女が自分を置いていっても耐えられるだろうかと考えるのでした。
「接近不可レディー」102話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー102話最新話と感想!事態の収拾と思惑
騒ぎの後
広場での騒ぎが落ち着き、人々が忙しなく片付けに動く中、ヒリスは魔物を見つめていました。
もう息はないはずなのに、早く手にかけてくれ、終わらせてくれ、そんな声が聞こえてくるかのようです。
もしアクシオンが駆けつけてくれなかったら、ヒリスは周囲の人達もろとも、魔物の望むとおり異能を振りかざしていたことでしょう。
そして、矢をこちらに向けていた人の姿が頭から離れないヒリス。
あれは魔獣を狙ったのか、それとも…。
もし彼が変異者だとすると、今までの人生よりよっぽど早い出現になります。
他にも、気になることは多々あります。
なぜゼノンはわざわざあの日に遺物を持って現れたのか、あの日以降やけにアクシオンが大人しくなったのはなぜなのか、ヒリスは考えるのでした。
事態の収拾へ
ひとまず魔獣の遺体は、アクシオン先導の元でカリキアへと送られることになりました。
もしカリキアの血のことが多くの人々に知られれば、きっと混乱が起こるでしょう。
なるべく慎重に対処するように、アクシオンはシュレイマンに指示を出すのでした。
それからアクシオンは、ヒリスに話しかけられます。
確かめたいことがあるから、センヌ川に言ってくる、と。
このような状況で1人で行動するのは危険だと感じたアクシオンはヒリスに同行することにしますが、そんな2人を静かに見つめる人物がいるのでした。
様々な思惑
ヒリスとアクシオンの動向を探っていた人物は、クリスティアンの部下でした。
彼は広場で起こったヒリスとゼノンの衝突、そして魔獣たちが飛びかかっていくかと思いきや服従するような姿勢を見せていたことを報告します。
このせいでヒリスが魔獣を呼び寄せたのではないかというウワサ話まであるようです。
そしてヒリスに矢を向けた人物はアクシオンによって粛清されたと聞いたクリスティアンは混乱します。
テルゾが関わっていることなのにヒリスが噂の中心にいるということは、これが狙いだったのか、と。
しかも、クリスティアンはビオレッタを助けるようにテルゾから要請を受けています。
政敵を助けようとするなんて一体何を考えているのか、まるで検討もつきません。
しばらく考え込んでいると、何やら自室の外が騒がしいことに気づいたクリスティアン。
降りていくと、そこではボロボロのガブリエルが助けを求めていたのでした。
接近不可レディーネタバレ102話感想
様々な思惑が入り交じり、混乱してしまいますね…!
ゼノンがヒリスに遺物を渡したのも、テルゾの仕組んだことだったのかもしれません!
広場まで誘導し、ヒリスが民間人を巻き込んで異能を使うように仕向けていたのでしょうか?
クリスティアンを使ってビオレッタを助けに向かわせたのも、従姉妹を守る優しい人物を演じるためだとしたら、かなり手強いですね。
実際に多くの人がヒリスに服従するような魔獣の姿を見てしまったでしょうし、噂が広まるのも早そうです…。
アクシオンが事態の収拾に動いてくれていますが、これからいったいどうなってしまうのでしょうか?
今世も前世も、ヒリスが邪魔者扱いされるのは変わらないため、悲しくなりますね。
センヌ川のことも罠かもしれないと考えてしまいますが、そこはアクシオンにしっかり守っていただきましょう!
ヒリスが誰に利用されることもなく、自分の道を進んでいけることを願います!
接近不可レディー102話最新話と感想!事態の収拾と思惑
今回は「接近不可レディー」102話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
魔物の襲撃事件を収拾しようとするアクシオンの一方で、様々な思惑に混乱するクリスティアンは、ガブリエルに助けを求められるのでした。