接近不可レディー105話最新話と感想！繰り返す悪夢

｢ピッコマ｣連載漫画の｢接近不可レディー｣105話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

アクシオンから花束を貰って微笑むヒリスは、6回目の人生で初めて彼と出会った際に、冷たく突き放されたことを思い出すのでした。

｢接近不可レディー｣105話最新話のネタバレと感想を紹介します！

マゴの件は力をまともに操ることが出来ない素人が首を突っ込んでいい問題ではないし、ひけらかしているような異能の使い方を見ていると気分が悪くなる。

アクシオンからそう言われたヒリスは、弁解したい気持ちを堪えます。

リカルドに恥をかかせないように華やかに美しく見えるように練習してきたのですから、派手な異能の使い方になるのは当然です。

それに前世の人生で上手く扱えなかった異能を、思い切り使えるようになって調子に乗っていたのかもしれない。

ヒリスはアクシオンの言葉は事実だと受け止めると、気が変わったら連絡して欲しいとだけ伝え、その場を後にします。

そして謙虚な態度であっさりと立ち去る彼女を見て、アクシオンはそう時間がかからないうちに連絡をくれるのでした。

2人で活動するようになってからしばらく時が経ち、ヒリスは異能の扱い方を褒めてもらうまでになりました。

そしてようやく、マゴを救出することに成功したのです。

傷だらけで床に横たわっていたマゴは、虚ろな緑の瞳でヒリスのことを見ると、あなたが天使なら助けて欲しいと懇願します。

周囲に大量に積み重なる、気色悪く輝く赤い宝石。

それを見たヒリスは、これ以上この子を憎むことはできないと気付くのでした。

そして救出されたマゴは、ベルゼットで保護されることとなりました。

マゴが怯えないようにと、ヒリスも貧困街から場所を移してそばにいましたが、経過は順調です。

アクシオンは無理をしてここに留まっているのではないかと心配してくれましたが、ベルゼットにいると安心できるのはヒリスも同じなのでした。

そして、もうすぐ行われるビオレッタの誕生日パーティにマゴを連れていこうと考えていると言われたヒリス。

華やかな照明と人々の笑い声、そして手に触れる白い柔らかな肌の感触と荒い息遣い。

前世のことを思い出すと、生々しい悪夢に襲われます。

悪夢で飛び起きた後、ヒリスはビオレッタに謝らなければならないと考えるようになりました。

そして誕生日パーティにぴったりなケーキをプレゼントしようと考えると、ショッピングに出かけます。

ケーキ屋さんでは、とても素敵なケーキを見繕ってくれました。

味見用のケーキも頂き、これならきっと喜んでくれると思ったヒリスでしたが、全て食べ終えると突然目の前が霞んでいきます。

そして人間の雄叫びのような声で目を覚ますと、目の前にはテルゾとディエゴが立っています。

檻に閉じ込められたのだと気付いたヒリスに、ディエゴは微笑みながら挨拶するのでした。

接近不可レディーネタバレ105話感想

マゴを救出した後、再びディエゴに捕らえられてしまったヒリス。

ベルゼットにいることがバレたからでしょうか？

ディエゴの執念は凄まじいですね...。

それにしても、このケーキ屋さんの主人も恐ろしいです。

ヒリスが現在歩んでいる人生で、ゼノンと偶然会ったケーキ屋さんと同じところでしょうか？

テルゾ達の協力関係にある人がどこにいるかわかりませんし、気が抜けませんね...。

アクシオンと2人だったらまだしも、ヒリス1人の状況で逃げ出すことは出来るのでしょうか？

アクシオンが助けてくれることを願います！

今回は「接近不可レディー」105話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

アクシオンと共にマゴを救出したヒリスですが、前世の罪に苛まれビオレッタへのケーキを買いに来たところで、ディエゴに捕らえられてしまうのでした。