「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」114話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
マゴの献身によって変異者が現れなくなった7回目の人生、それを祝うパーティーにて、ヒリスは血まみれになったガブリエルとマゴを見てしまうのでした。
「接近不可レディー」114話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー114話最新話と感想!家族とは思えない仕打ち
言い逃れするガブリエル
ガブリエルはヒリスを見ると、震える声で自分がやったのではないと言い始めました。
部屋に人がいて声をかけたら、いつの間にかこんな事になってしまった、と。
それからガブリエルは牢屋になんて入りたくないと叫び始め、ヒリスにすがりつきながら助けを求めます。
そこへ運悪くカリキアのメイドがやって来ると、その光景を見て2人に疑いの眼差しを向けます。
それに耐えられなかったガブリエル。
すがりついた際にヒリスにも血が付いたのをいいことに、姉がやったのだと言い出すのでした。
ひどい言葉
ヒリスはそれからのことは、あまり覚えていません。
いつの間にかマゴの命を奪った犯人とされて牢に入れられ、人々はカリキアの涙に目がくらんだのではないか等、好きなように噂話をします。
ヒリスの潔白を唯一証明出来るビオレッタも、マゴの後に刺されて意識不明の重体となっていました。
そしてヒリスは牢屋の中で、聞きたくない言葉をリカルドから聞いてしまったのです。
ガブリエルの身代わりになってくれ、どうせまた生き変えるのだろうし一瞬だろ、と。
するとそこで感情の波が嘘のように静まり、7回もの人生で一体何をしていたのだろうと諦めにも似た考えが浮かぶのでした。
全てを壊すヒリス
そこから先は簡単でした。
誰彼かわまずに異能を振りかざし、黙らせるヒリス。
しかしアクシオンだけは自分をまだ信じており、彼の手で終わらせて欲しいと願っても優しい彼にそんなことが出来るはずもありません。
ヒリスはアクシオンにお礼を言うと、今度は優しくしないでね、とお願いします。
あなたから差し伸べられた手を拒むことなんて出来ないでしょうから、と。
そしてヒリスはアクシオンの前で、自分の胸を異能で貫き、7回目の人生を終えるのでした。
そしてヒリスは、頬に涙が流れる感覚とともにゆっくり目を覚まします。
しかしそこは現実の世界ではなく、前にも来た事のある王の残痕のいる世界なのでした。
接近不可レディーネタバレ114話感想
7回目の人生で、ヒリスが全てを壊すまでの過程が判明しました!
ガブリエルに罪を擦り付けられ、マゴを失いビオレッタは重症、守ってきたものが一瞬で崩れ去るというのは、とても辛いことですよね…。
言い訳がましく喋っているところを見ると、ガブリエルがマゴを手にかけたことは間違いないと思うのですが、まさか罪を擦り付けようとするなんて驚きです。
さらに、リカルドはガブリエルの代わりにヒリスを処刑しようとしました。
そんな経験をすれば、ずる賢いやつらばかりが残る世界なんて消えてしまえ、ということも考えてしまいますよね。
マゴとビオレッタが計画的に刺されたことも気になりますし、誰かの思惑なのではないかと疑ってしまいます。
それとも、これが定められた運命なのでしょうか?
今回の人生ではマゴもビオレッタも生きていますし、このまま進むことを祈ります!
さて、王の残痕の前で目を覚ましたヒリスですが、今度はどんな話が聞けるのでしょうか。
ヒリスの大切な人たちは助かるのか、今後の展開に注目です!
接近不可レディー114話最新話と感想!家族とは思えない仕打ち
今回は「接近不可レディー」114話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ガブリエルから濡れ衣を着せられ、全てを壊してしまった7回目の人生の夢を見たヒリスは目を覚ましますが、そこは現実ではなく王の残痕のいる世界なのでした。