「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
カリキアを憎む時代があったと懐古するヒリス。
5度目の人生を思い返します。
接近不可レディー40話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ40話最新話と感想!五度目の人生
逃走劇
五度目の人生では地獄のような時間を繰り返さないよう、ヒリスはがむしゃらに家族から逃げました。
心の中にあるのは、なぜ自分だけが辛い目に合うのかという疑問と、三人のことが好きだったのにという悲しみです。
追いかけてくるディエゴを置いて、あてもなく走り続けます。
道に出た瞬間馬車と鉢合わせしてしまい、大丈夫かと降りてきたのはビオレッタでした。
突然のことで誰なのかわかっていないようでしたが、座り込むヒリスに優しく手を差し伸べます。
助けてくださいとなんとか絞り出したとき、追いついたディエゴが早く帰るぞと声をかけてきました。
逆戻り
絶望と恐怖で震えるヒリスは、戻りたくない一心で異能の力を使いディエゴを遠ざけます。
茨でガードしたつもりでしたがうまく力を使いこなせず、すぐに気を失って倒れてしまいました。
どういうことかと詰問するビオレッタに、ディエゴは早く医者に見せるからとヒリスを連れて帰ってしまいました。
薄れゆく視界の中ビオレッタに必死に手を伸ばしたヒリスでしたが、再び目を覚ました時は屋敷の中でした。
その後は前の人生と同じように部屋に閉じ込められ、カリキアの血を飲まされる日々の再会です。
終わりの見えない苦痛がただただ繰り返されるだけでした。
思わぬ救いの手
監禁場所がディエゴの隠し部屋になり、時間の流れも全くわからない日々の中、ヒリスは希望を失っていきます。
いっそ異能の力で心臓を突いてしまおうかと思いますが、そんな勇気はありません。
また再度目覚めてしまえば、おぞましい人生を繰り返すことになるため、どうすることも出来ませんでした。
これ以上ひとりでいたくないと絶望していると、扉が開かれ現れたのはアクシオンでした。
大粒の涙を流すヒリスを前にこれはひどいと呟き、今すぐここから連れ出してやると言います。
ヒリスはその瞬間のことを、これから先何度生まれ変わっても忘れないだろうと強く感じたのでした。
接近不可レディー40話感想
ヒリスの五度目の人生が露わになってきました!
苦しむだけの日々とはまた違ったものだったようです!
5回生まれ変わったヒリスは、家族をあてにせずひとりで逃げたようですね。
当てもなくただ逃げるというのが、まだまだ今のヒリスとは程遠いところで、これではうまくいきません。
それでも連れ戻されてしまった時の絶望は、計り知れないものだったでしょう!
しかし絶望だけでなく、これまでの人生では一切現れなかった、アクシオンが救出しに来てくれました!
なぜアクシオンが来てくれたのかわかりませんが、その瞬間は本当に希望に満たされたでしょう。
アクシオン相手なら、クリスのように酷いことはしないと思うので安心出来ます!
五度目の人生は、カリキアを恨む日々があったと始まった懐古でしたが、今のところ恨む要素はありません。
アクシオンに惹かれ、アクシオンと仲の良いビオレッタに嫉妬するという意味だったのでしょうか。
ビオレッタには前世の借りもあるようなので、5度目の人生がどう変化していったのか気になりますね!
接近不可レディーネタバレ40話最新話と感想!五度目の人生まとめ
今回は、「接近不可レディー」40話のネタバレと感想を紹介しました!
アクシオンに助け出された人生五度目のヒリス。
いったいどう幕を下ろしたのか、今後の展開が気になります!