「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」89話のネタバレと感想をまとめてみました！
ハスラートの召喚についてクロードに聞かれたイヴォナ。
イヴォナはどうしても過去のことを話すことができなくて…？
それでは「かりそめの公爵夫人」89話のネタバレと感想を紹介します！
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ89話最新話と感想！すれ違う2人
話せない過去
いつか聞かれると思っていたとイヴォナは覚悟しながら、手に力を込めました。
ハスラートのことを話したら、これまでガスパルとの間にあったこと全てを話す必要があります。
イヴォナは、彼を愛していたが故に命まで落としたことを知られるのが嫌でした。
クロードには、良いところだけを見せたいと考えるイヴォナ。
これ以上はなにも答えないだろうと、沈黙の末クロードは部屋から出ていきます。
イヴォナは互いを傷つけないためにも、適度な距離を保ったほうがいいと考えていました。
だからこそ、彼がなぜ聖剣をもつときに辛そうにしているのか聞いてこなかったのです。
調査報告
翌日、距離ができてしまったかのようにすれ違いを見せる2人。
しかし今はヘレンの問題を先に解決しよう、とアスティンヌ家とガスパルの調査報告を受け取ります。
その報告で、イヴォナはアスティンヌ男爵の病と借金について知ることができました。
アスティンヌ男爵はある日、大金を持ち込んで依頼してきた仕事を請け負うことになります。
その調査過程は難航したため、クロードの力を借りたと謝罪するステファン。
またもやクロードを巻き込んでしまったと、イヴォナは思います。
企み
情報によると、アスティンヌ男爵に依頼をした者はトリスタンでした。
最後の魔獣討伐は手強かったため傭兵を同行したものの、男爵はそこで足の怪我を負います。
トリスタンが治療のために連れていきましたが、魔獣の毒がまわり数日後には視力を失ったとのこと。
さらに精神病を患って、ガスパルに送り返されることになりました。
この出来事は、まだイヴォナが影として仕えていた夏の終わりの頃。
なにを目的に男爵に近づいたのかと考えたイヴォナは、ある考えに行き着きます。
そしてペイランを急ぎ呼んでほしいとステファンに頼みました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ89話感想
イヴォナは過去を全て話すかと思いきや、まだ話すことができなかったようですね。
クロードは、信用されていないと感じて傷ついたのかもしれません。
ただガスパルのために命までかけたことを、知られたくない気持ちもよくわかります。
気まずい雰囲気で終わっていたので、しばらくはこのままの状態が続きそうですね。
クロードが部屋に戻ってこないのも、あえてイヴォナを避けているのかなと思いました。
イヴォナは良いところだけを見せたいようですが、それではいつまでも距離が縮まりません。
適度な距離を、と考えているイヴォナとは反対に、クロードはもっと互いを知りたいと考えていそうです。
この小さなすれ違いが、大きな問題に発展しないと良いのですが…。
そしてアスティンヌ男爵とガスパルの関係も見えてきました。
病に伏せていた男爵に近づいたのかと思いきや、その前から近づいていたことがわかりました。
大金を与えて手強い魔獣討伐に行かせるあたり、かなり怪しいです。
最初から男爵を病気にさせて、娘であるヘレンを手に入れようと企てていたのかなと考えました。
イヴォナがまだ仕えていたときなので、保険として用意するつもりだったのでしょうか。
なにかに気づいたイヴォナは、ペイランを呼んでいましたね。
彼は錬金術に長けているため、ガスパルの企みを暴く役にたつと思ったのかもしれません。
かりそめの公爵夫人ネタバレ89話最新話と感想！すれ違う2人まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」89話のネタバレと感想を紹介しました！
クロードとのすれ違いが気になるもの、まずはヘレンの問題を解決しようとするイヴォナ。
ガスパルは以前からアスティンヌ男爵に近づいていたことがわかりました。