接近不可レディー54話最新話と感想！思い出したアクシオン

｢ピッコマ｣連載漫画の｢接近不可レディー｣54話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

5回目の人生でアクシオンとビオレッタに助けられたヒリス。

ビオレッタの抱く罪悪感の本当の意味とは、いったい何でしょうか。

｢接近不可レディー｣54話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アクシオンは、母に最近預かっているのはあの娘ね、と聞かれていました。

事情はとても気の毒だけど、最近イノアデンのことで大騒ぎよ、と。

そして、本来なら保護はカリキアで、アクシオンの役目はイノアデンから連れ出すところまでじゃなかったの、と言われます。

なぜあなたが面倒を見るの？と聞かれ言葉につまるアクシオン。

そんな彼の様子を見て、可哀想な子なのだから優しくしてあげなさい、と彼女は伝えるのでした。

母になぜヒリスをベルベットに連れてきたのか聞かれ、答えられなかったアクシオンはその理由を考えていました。

母の言う通り、本来ならカリキアで保護するはずだった。

しかし、生気など全く感じられないあの軽い体を持ち上げた瞬間、思わずベルベットに連れてきてしまっていたのです。

それに、今のカリキアは彼女を守れる状態ではありません。

アクシオンは母が言ったように、ヒリスが可哀想だから同情して自分の目の届く範囲に置いているのだろうか、と考えます。

答えは出ず、アクシオンはもうすぐ始まる裁判に集中しようと決意します。

カリキアの血を利用した闇の人体実験に、イノアデンも深く関与しており、解決しなければならない問題なのでした。

アクシオンが庭を歩いていると、偶然にも車椅子に乗ったヒリスが見えました。

彼女は疲れているようで、先程眠ったのだとメイドは説明します。

いつもは寝ても覚めても居心地が悪そうだったのに、目の前で落ち着いて寝ているヒリスを見て、アクシオンは現実味がわきません。

そして、ヒリスと目が合った後にはもう、これは幻想などではなく、自分が失った記憶だと気づいたのでした。

周りを見渡すとヒリスは消えており、長老たちがイノアデン当主に挨拶がしたいと押しかけてきました。

アクシオンは倉庫の遺物をうっかり壊してしまったと言い、慌てる長老達を置いてすぐにイノアデンへ向かいます。

そこでアクシオンが目にしたのは、いつもとは違う茨に覆われたイノアデンの屋敷で、彼は困惑するのでした。

接近不可レディーネタバレ54話感想

アクシオンが今世では経験していない、過去の人生でのことを思い出したようですね！

それによってヒリスは姿を消してしまいました。

なぜこんなにもヒリスはアクシオンが思い出すことを怖がるのでしょうか？

アクシオンからヒリスへ向けられていた感情は、同情とか哀れみとか、それだけでは無い気がしますが…。

自暴自棄になって全てを壊した人生があって、それをアクシオンに知られたくないから？

それとも、クリスティアンにすがりついて裏切られた人生と重ねて、怖がっているのでしょうか。

私は前世でもアクシオンがヒリスのことを思ってくれていたことがとても嬉しいです！

屋敷に茨を張り巡らせたヒリスの元へ、アクシオンはたどりつけるのでしょうか？

記憶を取り戻すことを怖がるヒリスにはなにか理由があるのか、今後の展開に注目です！

今回は「接近不可レディー」54話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

ヒリスが過去に経験して来た人生、自分が知らないはずの記憶を思い出したアクシオン。

思い出さないでと言って姿を消したヒリスとアクシオンの関係は、どうなるのでしょうか？