「ピッコマ」連載漫画の「死して生きるSSS級ハンター」63話のネタバレと感想をまとめてみました！
弟子は取らないと言っていた天魔は孔子を外に連れ出します。
「死して生きるSSS級ハンター」63話のネタバレと感想を紹介します！
目次
死して生きるSSS級ハンターネタバレ63話最新話と感想！弟子になるための試練
天魔の過去
魔教人達が住む街のような場所へ連れてこられた天魔は、自由に過ごしなさいと女性に言われます。
自分と同じ年頃の子供達と食事をしている時、どうしてここに来たのかを質問する天魔。
子供達は次々と自分の家庭環境がひどかった話を始めました。
その様子を見て天魔は「蠱毒の壺」を思い出します。
毒を持ったあらゆる生物を１つの壺に入れて争わせると、最後に残った1匹は極毒を持つようになるのでした。
子供達が語る言葉は毒のようで、ここは極毒を育てるための壺だったのかと考える天魔。
大人達と共に畑仕事をする天魔に、なぜ遊ばずに働くのかと女性は問いました。
ここにいる大人達は世に裏切られ、傷を持っていると話し始めた天魔。
武功を習得するには年を取り過ぎた大人達は、自分達の代わりに世に復讐してもらうために子供達を育てているのだと天魔は語ります。
天魔の話を聞き、自分は魔教の七元老院の1人「魔仏」だと名乗る女性。
誘惑に負けなかった天魔には入教の資格があると言い、自分を師匠と呼べと魔仏は言いました。
孔子を疑う天魔
寝ている孔子を起こした天魔は外で待っていると伝え、洞穴から出て行きました。
孔子と共に外を歩きながら、天魔は話し始めます。
孔子のような口の巧い男は嫌いだし、ペテン師なのではないかと疑っていると話す天魔。
孔子がマインドウィンドウを表示させると、ハートは２つ、口は達者だけど顔は純真そうで、下層階級のトップになる器かと彼女は思案していました。
天魔は孔子を弟子にするつもりだが、正式な弟子ではないと言います。
寒外から来たことや自分を尊敬しているという話は全て疑わしいが、孔子の天性は悪ではなく、むしろ善であることが奇妙だと話す天魔。
崖の上から日陰で固まっているゾンビを指差しながら、強い武人だった彼を倒したら弟子入りを認めると天魔は言いました。
最初の試練
正式な弟子ではないと言っていましたが、すでに天魔は孔子を天魔神功の後継者として認めていたのでした。
戦う時は飢えの感情を抱きながら戦い、それ以外の感情は心に浮かべるなと指示する天魔。
餓死の式を習得したら、次は渇死の式、そうして９種類の剣を習得するのだと天魔は説明します。
天魔の話を聞き、孔子は勢いよくゾンビの前に降り立ちました。
死して生きるSSS級ハンター63話ネタバレ感想
天魔は幼い頃から達観している子供だったのですね。
もともとそういう性格なのか、母に捨てられた（はぐれた？）ことが影響しているのか…。
孤児の子供達に衣食住を与えて、好きな時に遊んでよくて、周りの大人達も優しくて…子供にとっては楽園のような場所ですが、周りが優し過ぎて少し怖いと思ってしまいました。
魔教は恨みを力に変えて、悲しみを糧にしていくという、世に背く武功ですものね。
大人達の心の底には世に対する恨みが蠢いていて、自分の代わりに復讐してほしくて子供を育てるなんて…その優しさは偽りのように思えてしまいます。
悲しい展開が続いていたので、マインドウィンドウのスキルの存在を忘れていました！
寝ている3人のマインドウィンドウを見るなんて、孔子は少し余裕がありますね笑。
それにしても3人とも煩悩がすごいです笑。
毒蛇はライトノベルの世界の主人公にでもなっているのでしょうか？笑
孔子の天性は善だと見抜く天魔はさすがです！
孔子は人を救うために何度も自分の命を犠牲にしていますからね。
善の心を持つ孔子には魔教の教理は不似合いな感じがします。
孔子が恨みや憎しみに染まることはないと思いますが、なかなか苦戦しそうな予感がします！
死して生きるSSS級ハンターネタバレ63話最新話と感想！弟子になるための試練 まとめ
今回は「死して生きるSSS級ハンター」最新話63話のネタバレと感想を紹介しました！
孔子は正式な弟子になるために、ゾンビと戦うことになりました！