「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
父親と意見は違うと言いだしたのは長男のノーマン。
それぞれ言い訳を述べますが、聞いていたラリアは…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」34話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ34話最新話と感想!倒れてしまうラリア
ノーマンの言い訳
実の母が亡くなったのは、ラリアを産んでしばらくしてからでした。
ノーマンはみるみる痩せていく母を見て、ラリアのせいだと恨むように。
しかしそれは産後うつだとラリアは言います。
産後、父から温かく接してもらえなかったせいだと考えたのでした。
継母の言い訳
次に継母も、ラリアに冷たく当たってきた理由を話し始めます。
未亡人で子持ちだった継母は、恥をかかせるなと夫からきつく言われてきました。
自分とアドルフの身を守るために、ラリアを思い通りにしようと考えたのです。
その結果、幼いラリアの気持ちを踏みにじるようなことをしてきました。
母親がラリアをいじめる姿をみてアドルフも彼女をいじめるようになります。
継母と兄弟は、今までのことを許して欲しいと必死に懇願しました。
傷つけたのは誰
しかしラリアにはすべて自分勝手な言い訳にしか聞こえません。
どんな言葉を並べてもラリアを傷つけてきたのは家族。
そして原作者である自分だということにも気づき、絶望する思いになりました。
感情的になったラリアが大声を出すと、父は頬を張ります。
するとラリアはその場に倒れ込んでしまいました。
仲直りの方法
一方、ノクターンは話もせずにラリアを送り出したことを後悔します。
目線の先には、物の取り合いで喧嘩をしているジャネットとミハイルが。
はじめは喧嘩していたものの、ちゃんと謝罪をして仲直りをします。
喧嘩したら謝って仲直りすることを、子供たちから学んだノクターン。
そのときラリアになにか起きたとの知らせが入ってきました。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ34話感想
ノーマンたちの言い訳に、複雑な気持ちになる話でしたね。
母が亡くなったことをラリアのせいにする気持ちはわからなくありません。
衰弱していく姿を見るのは、ノーマンも辛かったことでしょう。
それに継母も夫からプレッシャーをかけられていたことがわかりました。
自分だけでなくアドルフを守るため、か弱いラリアを手懐けようとしたに違いありません。
兄や継母たちの言い訳は理解できますが、ラリアからしたら納得できませんよね。
それぞれどんな思いがあったにしても、幼い子にきつく当たっていいわけがありません。
結局のところ皆ラリアをストレス発散のはけ口に使っていたのではないでしょうか。
根本としては、父親がすべて元凶のような気がします。
彼が前妻や現妻に対するモラハラを行ってきたから、子供たちにも影響がでたのでしょう。
やはりいちばん反省すべきは父親ですね。
そしてノクターンは仲直りの方法を子供たちから学んでいました。
もっと早く仲直りしていたらノクターンも一緒にシャーウッド家に行けていたでしょう。
次回、倒れてしまったラリアのもとに駆けつける展開になるのではないでしょうか。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ34話最新話と感想!倒れてしまうラリアまとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」34話のネタバレと感想を紹介しました!
見苦しい言い訳にうんざりするラリアの姿が。
体調不調だったからか、父親が頬を張ったせいで倒れてしまいましたね。
ノクターンが父親の行動を許すはずがありません。