主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ59話最新話と感想！ラリアの善良な心

「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」59話のネタバレと感想をまとめてみました!

デートをしたかったと、心の内を話すノクターン。

その言葉に赤面したラリアでしたが…？

それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」59話のネタバレと感想を紹介します！

デートだったことに気が付き、焦る様子を見せるラリア。

ノクターンに負担だったかと聞かれて、ハッとしました。

ラリアは、婚約者として公に知らせるための作戦だと思ったのです。

もっと多くの人に見てもらおうと、劇場に誘ったラリアでした。

2人が選んだ公演が子供向けだったのか、家族連れが多くいます。

パンフレットを見ると、それがロンドの騎士という子供たちに人気な作品だとわかりました。

家に帰って子供たちに話そうと、ワクワクするラリア。

すると、チケット売りの子供が大人に叱られているところに遭遇します。

理不尽な叱りを受ける子供を見て、ラリアは間に入りました。

そして不足分のチケットは代わりに建て替えると言ったのです。

子供たちは大人に命令され、まともな教育も受けられず、生きるために働かなくてはいけませんでした。

指が傷だらけの少年を見て、不当な扱いを許せないラリア。

不安そうな子供を見たノクターンは、優しく語りかけます。

これまでも子供たちに関わることになると、ラリアは立ち上がって抗議する姿を見せていました。

その善良な姿に、ノクターンもいつのまにか影響を受けていたのです。

公演を見ていると、弟が兄の裏切りに涙する場面に。

ノクターンは、その場面と記憶の中にある場面を重ねてしまいます。

すると発作のようなものが出てしまったのでした。

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ59話感想

ようやくノクターンの真意が伝わったかと思いきや、鈍感なラリアには伝わっていませんでしたね。

ノクターンはラリアに好意を寄せてデートに誘っていたのですが…。

婚約者としての立場を見せるためだと、勘違いしていました。

相変わらずのラリアですが、ノクターンは子供好きのラリアをそのまま受け入れているように見えます。

チケット売りの少年を助ける姿にも、感銘していたようですね。

ラリアは元幼稚園の先生というだけあって、子供が不当な扱いを受けるのは許せないのでしょう。

大人が子供に対して酷い扱いをする世界が、変わっていくといいなと思いました。

そして最後の場面では、不穏な雰囲気になっていましたね。

ノクターンにも弟がいて、裏切ったことを責められた過去があるのでしょうか？

もしも劇場で狂症の発作が出たら大変なので、ラリアに気づいて欲しいです！

今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」59話のネタバレと感想を紹介しました！

子供に対するラリアの善良な心に、ノクターンも影響を受けていましたね。

ノクターンの発作の予兆を、ラリアは止めることができるのでしょうか！