ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」82話のネタバレと感想をまとめてみました!
ノクターンはブラックウェル家の秘密を語ります。
ラリアにも真実を話して欲しいと問いかけますが…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」82話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますバレ82話最新話と感想!ラリアがついた嘘
狂気の部屋
ギュンターには共犯者がいたのだとノクターンは掴んでいました。
2人の仲を引き裂くために、ラリアが人間じゃないと言っていたのではと考えるノクターン。
それでもラリアの姿を見て、思うことがあったのです。
そしてノクターンは、ブラックウェル家の当主と配偶者しか入れない部屋へとラリアを案内しました。
そこには狂症に関する文献が詰まっていたのです。
狂気の部屋という存在は、ラリアが設定した小説にはありませんでした。
狂症と魔眼
狂症はブラックウェル家に伝わる遺伝病のようなものです。
昔は他の家門にも狂症を発症する者はいましたが、すべて没落していました。
狂症とはただの病気ではなく、魔神に関連しているという研究がされていたのです。
魔神の力を欲するあまり、没落させられたり破滅していった家門。
さらに狂症には真実の目という魔眼の力が備わっています。
ノクターンは魔眼の力を使い、嘘をつくものと真実を語るものを見分けていました。
言えない秘密
ノクターンにとってラリアは、特別な存在に見えています。
正体を明らかにできないなら、せめてその理由だけでも知りたいノクターン。
ラリアがどんな存在でも、ノクターンは受け入れるつもりでいました。
ラリアはノクターンを不幸せにした原作者張本人です。
その秘密を明らかにすることはできないと、ノクターンの質問をかわしました。
ラリアが嘘をついていると察したノクターンは、絶望の顔を見せます。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ82話感想
ノクターンがブラックウェル家の秘密をラリアに語る展開となりましたね。
狂気の部屋、というのはラリアが作ったものではありません。
だからこそラリアは、この物語がどうなっていくのか予想できないことでしょう。
狂症によってブラックウェル家以外は没落させられたなんて、衝撃的な事実でした。
力を求めることで欲に溺れていったのでしょう。
ブラックウェル家が存続しているのは、魔眼の力のおかげのようですね。
ノクターンは魔眼を使ってラリアを見ています。
特別な存在と思うのは、彼女が彼にとって救世主だからでしょう。
信用できる相手だからこそ、ラリアの口から真実を聞きたいのかなと思います。
しかしラリアは、秘密を語ることはできません。
不幸せにした張本人が愛しているなんて、言えないと考えたのでしょう。
ノクターンは嘘をつかれたことで、ラリアに心を開くのをやめてしまうのでしょうか?
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ82話最新話と感想!ラリアがついた嘘まとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」82話のネタバレと感想を紹介しました!
ラリアから真実を聞きたいノクターン。
しかし原作者であることを言うことができません。
嘘をつかれたノクターンは絶望の顔を浮かべました。