「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
イアンの浮気現場を目撃することに限界を感じたメリッサは、床とキスを交わすことを勧めました。
すると、皇太子イアン・バシレイオスは、怯えた小鹿みたいな顔をして涙を浮かべるのでした。
「その悪女に気をつけてください」3話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ3話最新話と感想!虐めたいから
小説の流れ
浮気する度胸のある奴がこんな一言でショックを受けるなんてと、メリッサは呆れました。
イアンは今まで、自分には非がないと思っており、メリッサが自分の浮気相手に暴れる姿をただ見ているだけ。
そんな自分に怒りの矛先が向けられたことに驚くイアン。
メリッサはこの際とことんイアンを懲らしめることを決めました。
悪女に憑依した自分の性格も、結構悪いのです。
メリッサはイアンに、婚約破棄を申し出ました。
小説の流れでは、今よりだいぶ先の話になりますが、ヒロインのユーリに惚れたイアンはメリッサに破談を持ちかけ、メリッサは破談を受け入れることが出来ません。
泣き喚きながら婚約破棄を拒み続けるメリッサ。
しかし、メリッサは全国民の前でイアンに振られてしまうことに…。
それによって没落し、公爵令嬢としての優雅な生活から転落してしまう結果になるのでした。
好都合
小説の人物であるメリッサは、イアンが大好きだったので、婚約を破談されたことで没落してしまいます。
しかし、憑依したメリッサにとってイアンはもっとも嫌いな男だったので、婚約解消はメリッサにとって好都合でした。
イアンがもうすぐユーリと出会い、愛をはぐくむことになるのですが、メリッサはその時を心待ちにしていました。
どっちにしろイアンから破談を申し立てられるのですから、小説よりも早い展開になっても、いい事尽くしだと考えます。
メリッサがユーリと関わることもなければ、メリッサが没落することも自然となく、公爵令嬢のまま優雅に過ごすことが出来ます。
婚約を1度破談されただけで婚期を逃すことや、食いっぱぐれることはありません。
相手が皇太子であったとしても、破断するなんて大したことはないのです。
浮気をする理由
婚約破棄しましょうと、メリッサは微笑を浮かべて切り出しますが、イアンはダメだと拒否をして、抱きしめていた女性を突き飛ばしました。
まさかの行動に困惑するメリッサ。
レディーファースト命のイアンが、女性を突き飛ばすほど焦っているなんて予想外の出来事でした。
何がいけないのか、メリッサはイアンに問いただすと、イアンは口ごもりながらも、婚約破棄なんてどういうことだと言います。
これが殿下の本望でしょうと、メリッサはいいますが、イアンは困った顔をしており、メリッサは不振に感じました。
イアンは赤くなって震えながら言いました。
イアンは破談を望んでいるのではないと言います。
破談でないなら何が目的なのか。
メリッサは浮気フェチなのか、人に見られて興奮するのかなど、いろいろなことを問いますが、どの理由も違っていました。
イアンはメリッサを虐めたくて浮気をしていたそうです。
それを聞いたメリッサは、にやりとした表情を浮かべます。
婚約者を虐めるにはいい方法だ。
愛する婚約者と他の女がイチャつく姿を見せつけるなんてとメリッサは言います。
そして、女性を蔑んだ目で見つめると、その女性は服を着始めました。
メリッサは怒りを鎮めるために沈黙を保ちます。
その間、イアンは何も言い返すことが出来ませんでした。
その悪女に気をつけてください 3話の感想
イアンの浮気は、メリッサのことをただ虐めたくて行っていたことが分かりました。
好きな女の子を虐めたいと思うようなタイプなのでしょうか。
でも、イアンはメリッサのことが好きではないはず。
本当のところはどうなのか…もしかしたら今後の展開もいろいろと変わっていくのでしょうか。
虐めたかったからと言われ、メリッサはニヤッとしますが、どういった意味だったのか気になります。
理由を聞いたところで、メリッサが婚約破棄をしたい気持ちは変わらないのではとも思います。
イアンは、釣った魚には餌をあげないタイプにも感じるので、婚約破棄はやっぱり申し出るほうがいいかなと思います。
それか、ユーリと出会ったらどっちにしても破談を言われるのでしょうか…
イアンとメリッサはどうなっていくのでしょうか。
次のストーリーも楽しみです。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ3話最新話!虐めたいからのまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」3話のネタバレと感想をご紹介しました!
ユーリと出会えばイアンはメリッサに破談を持ち込み、没落するストーリー展開のメリッサ。
そんなことにはならないと、イアンに婚約破棄を申し出ますが、イアンがメリッサの前で浮気をする理由は、虐めたかったからだったようです。