「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
気絶したジャックに、心が折れた弟のジェイクにメリッサは、今後の対応について頭を悩ませるのでした。
しかし、これはまだ序章にすぎないことをメリッサはまだ知りません…。
「その悪女に気をつけてください」47話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ47話最新話と感想!悪役の登場
物語の変化
狩り大会から帰還したメリッサ。
気絶したままのジャックを移動させたりしていると、父である公爵が何の騒ぎだと出てきました。
公爵の一声に、メリッサはすごく嫌そうな顔をし、面倒くさそうにいつもよりも早口で説明をします。
庭でメリッサとジャックが大騒動を起こした時の出来事については、公爵は関心がなかったからか、あまり覚えていないようでした。
メリッサの狼人間を連れてきたとの説明に、公爵は疑問符になります。
ジェイクについては、大切なものを失いガックリしているのでそっとしておいてあげてほしいと言うと、さらに公爵は疑問符を増やし、動揺しました。
そして、ユーリを紹介すると、笑顔で挨拶をします。
さっさと説明を済ませたメリッサは、公爵の元を去ろうとみんなに、行くわよと掛け声をかけると、「はい、お嬢様」とナインが言ったことにさらに公爵はビックリしました。
「推薦状のない平民だけど舌と歯がないから秘密を漏らすことはない」とメリッサがナインを紹介されていたことを覚えていた公爵は、ナインがしゃべったことにさらに驚きます。
しかし、メリッサはさっさとその場を後にしました。
自室に向かうと、メリッサはお風呂に入ることに。
やることが山積みだし、急がなくても何か起こるわけではないと考えたメリッサは、今のうちにしっかりと休んでおくことにしました。
しかし、後にメリッサはこの判断を後悔することになります。
小説の内容を知っているがゆえの油断でしたが、主人公がメリッサに憑依してから物語の展開はメリッサが知らないうちに少しずつ変化しているのでした。
消えたユーリ
メリッサがお風呂から上がった後、ユーリがいないとの報告を受けたのでした。
聞き取りを進めた結果、正門で分かれてすぐにいなくなったようで、夕方まで探しても痕跡すら見つかりません。
まるで神隠しだと言うナイン。
メリッサは、小説にあった嫌な展開を思い出します。
しかし、その考えをふるい落とし、もう一度ユーリを探しに行きました。
庭に行ったメリッサとナインは、メリッサの愛犬のリエーフに遭遇します。
メリッサはリエーフが大好きなので、撫でようと近寄るのですが、ナインは青い顔で後ずさりをします。
ナインの反応に違和感を感じるメリッサ。
すると、首輪がないことに気付きました。
リエーフに警戒をしながら距離をとっていると、手を伸ばしてきたら噛み付いてやるつもりだったんだがとリエーフがしゃべります。
メリッサにはリエーフの正体に見当がついていました。
剣に手を伸ばすも、忘れてきたことに気付き、ナインの手も震えています。
目の前にいるのは偽物のリエーフなのか、乗り移られているのかは検討もつきませんが、愛犬に何をしたとメリッサが問うと、リエーフには狼人間の血が少し混じっていることを明かします。
この答えで、メリッサは相手の正体を確信しました。
狼人間の呪い
狼人間には魔法とそっくりな呪術という技を持っており、狼人間の中でも、最も優れた呪術の使い手がいました。
好奇心が非常に強いその人物は、自分より下のジャックに好きな女ができたと聞くと、面白そうという理由だけでユーリを誘拐したようです。
現時点でも問題が山積みのメリッサですが、ここでさらなる悪役が登場するのでした。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ47話の感想
メリッサの公爵に対するいい加減な扱いがコミカルに描かれており、見ていて面白いです。
メリッサの雑な扱いに、公爵も今ではただ流されるだけ…。
メリッサがどんなことをしても、小説は設定通りにしか進まないと思っていましたが、メリッサの行動で小説の流れに変化が起こるのは驚きでした。
きっと主人公本人も、思いもしていないでしょうね。
一度しか出てこなかった愛犬リエーフは完全にサブキャラだと思っていましたが、まさかこんな風に再び登場するなんてそれについても驚きでした。
ユーリをさらった悪役とはどんな人物なのでしょうか。
最近、狼人間の登場が多いですね!
ユーリをさらった悪役に対して、メリッサはどのような動きを見せるのか楽しみです。
ユーリをさらった動機もすごく自己中心的ですね。
さらなる事件とはピーコックでも現れるのか…と前回思っていましたが、それよりも大きな事件になりましたね。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ47話最新話!悪役の登場のまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」47話のネタバレと感想をご紹介しました!
小説の設定を知り尽くしていることで、油断をしてしまったメリッサ。
ユーリが何者かによって誘拐されてしまうのでした。