その悪女に気をつけてくださいネタバレ56話最新話と感想!メリッサの人生計画

その悪女に気を付けてください

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「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」56話のネタバレと感想をまとめてみました!

ミゼンをやっつけ、ユーリを救うことに何とか成功したメリッサでしたが、ジャックが現れたことでさらなる問題が発生しました。

ジャックを正座させ、メリッサによるマナーの時間が始まるのでした。

「その悪女に気をつけてください」56話のネタバレと感想をしていきます。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ56話最新話と感想!メリッサの人生計画

スパルタマナー講座

メリッサには、小説と現実の狭間のようなこの世界で、物語の設定通りには従わずに平凡に生きる、という人生計画がありました。

しかしそのためには、狼人間の手助けが必要不可欠だと考えたメリッサは、現在の状況を冷静に考えます。

 

ミゼンもジャックも、どちらが首長になっても人間と全面戦争になりそうで、首長には向きません。

目の前に正座させた二人を眺めながら、メリッサは一からマナーをたたきこむことにしたのでした。

ミゼンもジャックも、メリッサが何をしようとしているのかはわからない様子。

 

そして、メリッサによるマナーの時間が始まります。

人と話すときは敬語を使う事と、メリッサは大きな声で言いました。

むやみに暴言を吐かない事など、マナー講座としてメリッサは2人に決まり事をハキハキとして声で進め、その様子を他の狼人間たちがキョトンととした顔で不思議そうに眺めています。

 

言葉遣いが悪いのはメリッサも同じだと、ジャックが反論しますが、非常識で先に喧嘩を吹っかけてくる奴は例外だと冷静に答え、ジャックは黙ってしまいました。

いいから早くこれを解けと抵抗するミゼンにメリッサはニコッと笑い、剣を構えます。

人と話す時は敬語を使えと言った通り、それを守らないミゼンに対し、笑顔ではありますがメリッサの声のトーンが下がりました。

 

剣を構えるメリッサに、自力でロープをほどけない奴に攻撃を仕掛けるのかと、ミゼンは焦ります。

慈悲深い性格ではないメリッサにとって、手加減すると言う文字はメリッサの脳内の辞書にはありません。

その後もメリッサによるスパルタなマナー講座は続きました。

メリッサの呪い

メリッサのマナー講座は、気が付けばギャラリーが増えていました。

周囲で見守る狼人間たちが見守る中、メリッサによるスパルタなマナー講座が終わります。

 

地面に転がる血まみれのミゼンとジャックに対し、返り血を浴びながらも爽やかに笑うメリッサ。

狼人間の中でも、一番手と二番手が悲惨な姿になるのを見て、メリッサに興味を持つギャラリー。

狼の女神ともささやかれますが、メリッサは無視します。

 

狼人間の匂いの香水の効果がまだ続いているため、人間の女としての警戒がありません。

首長候補らが狼人間のにおいがする女性によって叩きのめされている光景は、ギャラリーにとっては理解できない光景です。

ミゼンの口を開けさせたメリッサは、ミゼンの牙に剣で紋様を刻みました。

 

その光景を見たジャックは、逃げようとしますが、ナインによって即座に捕まり、ミゼン同様にジャックの牙にも紋様を彫ります。

周囲の狼人間は2人に対しドン引きでした。

これはメリッサによる呪いだと言い放ち、ユーリやナインに危害を加えたら絶対に許さないと脅します。

 

むやみに襲い掛かることがあれば、牙を引っこ抜くと冷たい表情で脅しつけるメリッサに、見ていた狼人間たちは戦慄を覚えました。

今後の予定を考えるメリッサは、狼人間たちに森の入り口まで送るようにさっそく指示します。

空間移動魔法を習得しておくべきだったとユーリ。

 

しかし、ユーリが空間移動魔法を習得すれば、小説の設定が余計にこじれてしまうと考えるメリッサ。

ヨナと目があったメリッサは、給料8倍と有給休暇の請求をヨナがしていることを、聞かずとも認識します。

狼形態の狼人間の背に乗り、メリッサ達は無事に帰路にたどり着くことが出来るのでした。

休まる暇もなく…

自室のベッドで大の字に寝転がりながら、これまでの騒動を考え、最近全然休んでいないと天井を見上げながらメリッサは思います。

祭り会場でイアンを撃退するために夜通しでゲームの鍛錬をし、ジェイクを撃退するために魔法の特訓をして狩り大会に出たメリッサ。

さらに、ユーリを助けるためにミゼンと戦い、ジャックにマナーを叩き込んだメリッサはヘトヘトでした。

 

メリッサは疲れていました。

ゴロゴロとベッドに転がるメリッサは、何も考えずに休むことだけに意識を向けます。

金持ちの特権を味わいつつ、メリッサはベッドでゴロゴロすると決めるのでした。

 

しかし、メリッサは重大な問題を一つ忘れていました。

コンコン、と扉を叩く音がし、居留守を使うメリッサ。

すると、扉をたたく音はさらに激しくなっていき、ついには起き上がりました。

 

何の用だとイラつくメリッサに、メイドはモニカさんと名前を出し、そこでメリッサは気づき、嫌な顔をします。

モニカと言う名前の弟ジェイクの愛用の銃がメリッサによって粉々になったことをすっかりと忘れていたメリッサ。

ジェイクがやってくると脳内で察知したメリッサに、次なる難関がやってくるのでした。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ56話の感想

メリッサのマナー講座はどんなことをするのかと気になっていました。

やはり、ただのマナー講座ではありませんね。

 

ナインも、メリッサの命令であればその力を十分に発揮し、あっという間に逃げ出すジャックを捕まえてしまいます。

ナインの覚醒した偉大な力は、メリッサが使えば、ナイン自らが傷つかない有効な使い方が出来ますね。

それにしても、襲ってくる輩には容赦ないメリッサですね。

 

周りの狼人間たちにもメリッサの恐ろしさが伝わったようなので、しばらくは誰もメリッサや人間たちには手を出さないんではないかと思います。

狼人間との争いがなくなれば、メリッサ自信も平和に過ごすことが出来ますね。

そして、ユーリもナインも安心です。

 

ことが全部終わったかのようにしているメリッサでしたが、ジェイクの銃はどうなるんだろうと思っていました。

そしたらやっぱり…と言う展開になったので、ジェイクの銃についてはどのように解決させるのか次回が楽しみです。

ジェイクは愛銃の喪失から立ち直れるのか、次の話も楽しみです。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ56話最新話!メリッサの人生計画のまとめ

今回は「その悪女に気をつけてください」56話のネタバレと感想をご紹介しました!

ミゼンとジャックに対するスパルタなマナー講座が終わり、無事に解決したメリッサ。

今度こそ休めると思ったのもつかの間、ジェイクの銃に関しての問題をすっかり忘れていたのでした。

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