「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第1話のネタバレと感想をまとめてみました!
前世で読んでいた小説の悪役であるドルーアに転生してしまった主人公が、生き残る為に奔走する物語です。
ドルーアは小説の結末を覆す事ができるのでしょうか。
「全ては勘違いだった」第1話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第1話最新話と感想!ノクターンの本性
言葉の意味
慣れない舞踏会から抜け出し、テラスで一息ついている赤い髪の少女がいます。
少女は、悪役として本の中に転生していたのです。
突然テラスのドアが開き、ドルーアと声をかけられました。
振り返ると、10年来の幼馴染みであるアリス・リモランドが立っています。
彼女は後にノクターンと婚約する事になる、小説の主人公です。
アリスは最近予知夢を見る事をドルーアに打ち明けると、エドガー公爵はとんでもない悪人だと言い放ちます。
ドルーアはその言葉の意味が分からず立ち尽くすのでした。
転生に気付いたきっかけ
ドルーアが本の中の人物に転生した事に気付くまで、あまり時間はかかりませんでした。
生まれ変わった自分は、赤いくせ毛と鋭い目つき。
まるで典型的な悪役キャラのような外見でした。
転生したと疑う事になったのは、初めてノクターン・エドガーを見た時です。
前世で命を失う前に読んだ小説の男性主人公の名前に「エド」が入っており、表紙に描かれていた黒髪もノクターンと同じでした。
決定的になったのは、アリスとの出会い。
主人公であるアリスについて覚えている事は、両親が誰か分からず辛い幼少期を過ごした彼女が、成人しリモランド公爵の末娘だと分かり、幸せに暮らすようになった…という事です。
そして、何故か自分はアリスをいじめる悪役であるドルーア・バローズに転生していたのでした。
ドルーアはアリスをいじめ、後に暗殺まで働く事になります。
男主人公であるノクターンは、ドルーアの罪を明らかにすると処罰を与えました。
自分は小説の中の彼女のように悪役にはなりきれない。
そう考えたドルーアは、ノクターンと仲良くなれば命を奪われるような展開にはならず、主人公の座も奪えるのでは…と閃きます。
そんな魂胆でノクターンに近付く事にしたのです。
ノクターンの本性
ある日、パーティーに参加したドルーア。
陰口を叩かれ、孤立しているノクターンに話しかける事にしました。
ノクターンは何故かドルーアの事を知っているようでした。
ドルーアをじっと見つめ、魔法のアイテムを持っているのかと聞くノクターン。
何故そんな事を聞くのかと困惑しながらも、彼の薄紫色の綺麗な瞳から目が離せません。
パーティーの後、ノクターンの家に誘われたのをきっかけに、ドルーアは公爵邸へ遊びに行くようになったのです。
しかし、わずか3か月で主人公の座を諦める事にしたドルーア。
何故かというと、ノクターンはやたらとドルーアに意地悪をし、上品な言葉で帰宅を促すのです。
決定的な出来事は、ノクターンの誕生日でした。
彼の瞳の色と同じ薄紫色の宝石が付いたカフスをプレゼントしたドルーア。
ノクターンの喜ぶ顔を想像してドキドキしています。
するとノクターンはわざと目の前の湖にカフスを放り投げると、拾ってくるように命令しました。
何が起こったのか理解できず、呆然とするドルーア。
ついにノクターンが本性を現し始めたのです。
全ては勘違いだったネタバレ第1話感想
気が付くと生前読んでいた小説の中の悪役であるドルーアに転生していた主人公。
ドルーアは命を奪われるという小説の結末を覆そうと、男主人公であるノクターンに近付く事にしました。
主人公ならともかく、いずれ命を失う事になる悪役に転生してしまったら、生き残る為にがんばるしかないですね!
小説の主人公であったアリスは予知能力があるとの事。
小説ではアリスをいじめる悪役でしたが、彼女を味方に付ければかなり力になってもらえそうですね。
生き残る為に男主人公であるノクターンに近付き、仲良くなろうと企むドルーア。
ノクターンに関わる事で、彼の本性に気付き始めます。
大人しく見える彼は、実際は意地が悪く、ドルーアに嫌がらせを繰り返すのでした。
ノクターンがほぼ初対面であるドルーアの事を知っていたのが気にかかります。
アリスに予知能力があるように、彼にも何か特殊能力があるかもしれませんね。
ドルーアを嫌っているようには見えませんが、意地悪を繰り返すのは何故なのでしょうか。
全ては勘違いだったネタバレ第1話最新話と感想!ノクターンの本性まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」1話のネタバレ、感想をご紹介しました。
生前読んでいた小説の悪役に転生してしまったドルーア。
生き残る為に男主人公であるノクターンに近付きますが、徐々に彼の本性が明らかになります。
ドルーアは小説の結末を覆し、生き残る事ができるのでしょうか。