「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」106話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ゼルベラはバローズ邸にて、機会をいただけるのならば償いとして10年間令嬢の治療をしたいとアロイに申し出るのでした。
「全ては勘違いだった」106話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった106話最新話と感想!アロイとゼルベラの接点
アロイとゼルベラの接点
ゼルベラからの治療の申し出に、アロイは5年にしましょうと答えます。
その頃にはあの子も他の家の人になっているでしょうから、と。
どうやらアロイはゼルベラを罪に問うつもりはなかったらしく、ドルーアを治療するために彼の罪悪感を利用したようです。
妹のためとはいえ失礼なことをしたと謝罪され、ほっとした表情をするゼルベラ。
そこからアロイは話を替えて、大神官様はロメテルの出身ですかと尋ねます。
実は昔、大神官様を助けたことがあるのです、と。
アロイがまだ後継者教育を受けていた時、彼女はバローズ家が後援している商団について行ったことがありました。
その際にロメテルで休憩していると、巨大な光の柱が見えたのです。
そこへ向かうと満身創痍で倒れている少年がいたのだと彼女は語ります。
ゼルベラはあの時の赤毛の令嬢がアロイだと分かると、驚くのでした。
本物のプレゼント
ドルーアはノクターンを待っている間、うたた寝をしていました。
夢の中でドルーアはノクターンを探しながら走り回っていて、ようやく見つけたと思ったら彼は聖水を口にしている、そこで目を覚ますのです。
また同じ夢かとうんざりするドルーアでしたが、本物のノクターンは無事で、遅くなったことを謝りながら部屋に入ってきます。
ドルーアに遅いと小言を言われながらも、彼女の首にネックレスを取り付けるノクターン。
今度こそ本物のプレゼントです。
薄紫色に美しく光る宝石のネックレスにドルーアは喜び、前にもらった偽物もこっそり保管しておこうと笑うのでした。
薄紫色
ドルーアの喜ぶ顔を見てから、ノクターンは前まで薄紫色が嫌いだったのだと打ち明けます。
父と母どちらでもない、パトシアのそばにいた騎士の瞳の色。
見たこともない父の姿が思い浮かび嫌悪していたのが、ドルーアに瞳の色を褒められてからは変化があった、と。
ドルーアはその事情を知らなかったことを悔やみますが、あなたの目が好きだと一生懸命に伝えます。
顔も体格も力も全部好きよ、と。
そしてノクターンがあの人たちに似たのではなく、あの人たちがあなたに似たのよ、と自信満々に言うのでした。
全ては勘違いだった106話感想
アロイがゼルベラの命の恩人だったなんて、2人の意外な接点が明らかになりました!
確かに彼は赤毛に何度か反応していましたし、ドルーアと命の恩人を重ねていたのでしょう。
まさかその本人と巡り合えるなんて、ゼルベラはバローズ家と縁があるようですね!
アロイはとても素敵な女性ですし、これからもたくさん会う機会はあるでしょうからお礼も出来ます。
2人はお似合いだと思うので、ゼルベラには頑張ってもらいたいですね!
ぜひとも幸せになって欲しいと思います。
そして、日に日に自分が見たこともない父に似ていくのが嫌だったと明かしてくれたノクターン。
ドルーアは今の自分を愛して欲しいと伝えたいのだと思いますが、あの人たちがあなたに似たというのは独特な励まし方ですね!
明るいドルーアといたら、ノクターンの心の傷もいつか癒えるでしょう。
2人の今後のやり取りに注目です!
全ては勘違いだった106話最新話と感想!アロイとゼルベラの接点
今回は「全ては勘違いだった」106話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
父にも母にも似ていない自分が嫌いだったと打ち明けたノクターンに、ドルーアは全部が好きだと伝えた上で、あの人たちがあなたに似たのよと励ますのでした。