「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」108話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
使用人のことを聞くためべリタスの元へ向かう馬車の中で、ドルーアは遠くから自分を見守ってくれていたノクターンにお礼を言うのでした。
「全ては勘違いだった」108話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった108話最新話と感想!翻弄されるノクターン
誘惑するドルーア
アリスに会いにいくと言った時に、それを止めずに友情を優先してくれた事について、ドルーアはノクターンに感謝を伝えます。
そして馬車の座席からノクターンの膝の上に移動すると、愛してると言ってキスをしました。
そんなことをされて黙っていられるわけも無く、彼女を抱きしめてキスを浴びせるノクターン。
そのままカーテンを閉めると、キスの雨を降らせながらドルーアを座席に押し倒しました。
そしてネクタイをとってから視線を向けると、彼女は潤んだ瞳でこちらを見つめています。
途端に赤面しながら視線を外し、ちょっと興奮してしまった、と謝るノクターン。
しかし、それを聞いたドルーアは、まさか小舟の時みたいに逃げるつもりなのかとムッとします。
そうはさせないわ!とノクターンの胸元を掴むと、引き寄せて肩に手を回します。
そして、本当にここでやめてしまうの?と誘惑するのでした。
翻弄されるノクターン
我慢する自信が無いからやめて欲しいと言うノクターンに、ドルーアは余裕たっぷりのまま、なんで我慢するの?と聞いてきます。
私たちはもう、こういうことをしてもいい仲じゃない、と。
挑発的なキスをされたノクターンは再び熱いキスを返しますが、突然ノックの音が聞こえたことで2人はハッとするのでした。
馬車の御者から到着したとの報告を受けた2人。
ドルーアは慌てて返事をしますが、ノクターンは顔が紅潮し息も上がっています。
ドルーアが落ち着いてと言ってなだめると、ノクターンは照れたようにため息を着きながら先に行って欲しいと頼みます。
ひとりの時間が必要なのね、と意地悪そうに笑うドルーアに、僕の忍耐力を試しすぎない方がいいと迫るノクターン。
ドルーアは慌てたようにもう冗談は言わないと先に馬車を降りますが、彼女の言動に振り回されてばかりのノクターンは、困ったように再びため息を着くのでした。
周囲の違和感
馬車から降りた2人は、人混みの中を進んでいきます。
ドルーアは周囲を見て、この格好では目立ってしまうかも知れないと考えました。
そこでノクターンにローブを買おうと提案するも、彼はショールはあるだろう?と返します。
もしかすると、外出の機会が無いから目立つことがわからないのかもしれない。
ドルーアがそう考えた時、1人の男性と肩が当たります。
その男性はドルーアに気を止めることはなく、軽く謝罪をして去っていきました。
私たちが貴族だと分かっていないのかしら、と何か違和感を感じたドルーア。
軽く笑うノクターンを見て、もしかしてあなた…と気づいた素振りを見せるのでした。
全ては勘違いだった108話感想
誘惑するドルーアと、翻弄されるノクターン…。
ラブラブで良いですね!
ドルーアの前だと戸惑ってばかりのノクターンが可愛らしくて、ドルーアがやけに男前です。
それにしても、ノクターンはよく耐えたと思います。
ドルーアが考えている以上に、ノクターンはドルーアのことを思っていると、早く気付いて欲しいですね!
しかし、ため息をつきながらも幸せそうにしているノクターンが見られたので、こちらも満足です!
そして、馬車を降りたドルーア達でしたが、なんだか周囲の様子がおかしいようです。
ノクターンは余裕そうに笑っているので、彼の黒魔法を使って自分たちの姿が目立たないようにしているのでしょうか?
仕返しをするかのようにイタズラっぽく笑うノクターンが何を企んでいるのか、これからの展開に注目です!
全ては勘違いだった108話最新話と感想!翻弄されるノクターン
今回は「全ては勘違いだった」108話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
人混みの中、貴族の装いである自分たちが目立っていないことに違和感を感じたドルーアは、軽く笑っているノクターンが何かしたのだと気付くのでした。