「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」109話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
人混みの中、貴族の装いである自分たちが目立っていないことに違和感を感じたドルーアは、軽く笑っているノクターンが何かしたのだと気付くのでした。
「全ては勘違いだった」109話最新話のネタバレと感想を紹介します!
全ては勘違いだった109話最新話と感想!演劇と夢
べリタスの元へ
まさか、黒魔法を使ったの?と驚くドルーア。
しかし、ノクターンは洗脳じゃないから安心して、と微笑みます。
ドルーアは安心しながらも、もう使わないようにお願いをしました。
それから、べリタスに会いに行く2人。
ちょうど公演の区切りが良いタイミングだったようで、べリタスは劇団主としての仕事をしています。
そしてドルーアから声を掛けられた彼は、ノクターンが居ることに気が付き、驚きの声を上げるのでした。
罪の順番
部屋に案内された後、ドルーアはここに来た目的を伝えます。
べリタスは罪の順番を付けるのは処刑するためなのでは、と不安気でしたが、ノクターンが洗脳を解くためだと言うと安心した様子で書き始めました。
ドルーアとしても、まさかノクターンが自分から黒魔法のことを伝えるなんて、と驚きました。
人間不信だと思っていたけれど、べリタスを信じているのね、と不意に笑顔になります。
そして、ノクターンの陰口を叩いていた人から突き落とそうとした人まで、べリタスの順位付けがなされました。
まさかそんな悪質な人が居るなんて知らなかったと困惑するドルーア。
しかし、ノクターンは慣れているかのように無表情です。
そして、ドルーアが洗脳を解くのはやっぱり止めようかしらと怒った様子を見せると、今度はノクターンが優しく微笑むのでした。
演劇を見て
そして用事も終わり、べリタスから夜公演のチケットをもらった2人。
「彼とアリス」を題材とした演劇を見ることにします。
いままではこの小説を見るのも怖かったドルーアでしたが、今回は前とは違った見方をすることが出来ました。
もう火刑のシーンが怖くありませんし、エドは卑怯だと演劇に感想を付けることもできます。
物語の中のアリスは、皇太子ではなくエドという騎士を選びました。
しかし、その後にエドが自ら皇太子だと明かしたことで、試したようなものだと感じたのです。
しかし、ノクターンは本来の姿で愛してもらう自信がなくて怖かったんじゃないかな、とエドの気持ちに同意します。
その解釈を聞いて、何だかノクターンと似ているかもしれないと考えたドルーア。
先程まで卑怯だと思っていた人物に、不思議と親しみのようなものを感じるのでした。
そしてその夜、ドルーアは夢を見ました。
見てきた舞台と同じように、アーロンがアリスに想いを伝えています。
そして、自分にもスポットライトが当たったと思うと、ノクターンが愛を伝えてくれるのでした。
全ては勘違いだった109話感想
ドルーアが危険に晒されないように黒魔法を使って彼女を守るノクターン。
そして、ノクターンがべリタスを信じていることが嬉しく感じたり、ノクターンに酷いことをした人は許せないと代わりに怒れるドルーア。
精神的な面でもお互いを守り、そして支え合う関係でいられるのは素敵ですね!
それから、ドルーアが怯えずに演劇を楽しめるようになって良かったです。
夢の中でも愛を伝えてもらえて、幸せいっぱいですね!
しかし、ドルーアのここ最近の夢は過去を思い出し、整理するようなものが多かったですよね。
この夢も何か重要な意味があるのでしょうか?
また、ドルーアはなぜアリスのことを知っていたのか、謎はまだ残っています。
夢の内容と謎の解明に、注目です!
全ては勘違いだった109話最新話と感想!演劇と夢
今回は「全ては勘違いだった」109話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
無事に用事を終えた2人は演劇を見て帰り、ドルーアはその夜、舞台のような場所でノクターンから愛を伝えられる夢を見るのでした。