全ては勘違いだった 115話最新話と感想!ゼラニウムとユーベル

全ては勘違いだった

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「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」115話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!

ノクターンからプロポーズをされたことで幸せいっぱいのドルーアは、この不思議な夢を本に書いてみたいと提案するのでした。

「全ては勘違いだった」115話最新話のネタバレと感想を紹介します!

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全ては勘違いだった115話最新話と感想!ゼラニウムとユーベル

エドガー邸を出てから

ノクターンと別れた後、ゼラニウムは黒髪長身の男から声をかけられました。

その男はノクターンの実父であり、自ら命を絶ったはずのユーベル・フリーズです。

やはり生きていたか、とため息をつくゼラニウム。

 

あまり驚かれなかったことに軽く笑いながら、ユーベルはいつから気付いていたのかと尋ねます。

パトシアの執事であるユーシス・グランドチェリーは20年経っても見た目がほぼ変わらず、ノクターンの黒魔法も効きませんでした。

その理由から、ゼラニウムは怪しんでいたのです。

 

せっかく遺体まで用意したのに、と残念そうなユーベルに、なぜ今になって姿を明かしたのか尋ねるゼラニウム。

その問いに対して彼は、誰か1人くらい自分が生きていることを知っていて欲しかったのだ、と答えるのでした。

ノクターンの父親

僕達は同士だったじゃないかと言うユーベル。

それから、ノクターンの父親はあなたです、と唐突に言い出しました。

血は繋がっているとはいえ、あの子の成長には何も感じなかった、と。

 

ゼラニウムはお前にも俺にも父親の資格などないと言い切りつつも、その物言いに苛立ちを覚えます。

恥を知るなら、あの子に今後一切口出しするな、と。

ユーベルは難しい頼みでは無いですね、と呟くと、今度はパトシアの居場所について聞いてきます。

 

ゼラニウムが今の彼女は正気じゃないぞと伝えても、幻覚でも見たと思い込むでしょう、と行く気のユーベル。

パトシアを助けたりはしないし、心配も疑いもしないでくれ、そう言ってパトシアの元へ向かうのでした。

歪んだ愛の終わり

パトシアに会いにいくと、やはり彼女はユーベルを幻覚だと思い込みました。

しかし、ユーベルが幻覚などではないと伝えると、あなたが私を置いていくわかがないものね、と喜ぶパトシア。

しかし、あなたの命を奪って故郷に帰るとユーベルが言うと、途端にやっぱり幻覚だったじゃない、と怒り出します。

 

やってみれば分かります、と首元に剣を突きつけられると大人しくなりましたが、ユーベルはすぐに命を奪うつもりは無いようです。

また来るとパトシアに声をかけたユーベルは、愛してると伝えるとその場を立ち去るのでした。

 

パトシアと会ったあと、ユーベルは人気のない森へ向かいます。

彼は嘘をついていました。

故郷に帰るとは言いましたが、パトシアについて行くのを止める同僚を切り捨てた時から、戻る場所なんてどこにもありません。

 

そこまでして愛を迫っても、自分に残ったのは侮辱と羞恥のみ。

欲望のままに多くの人を手にかけても、自分やパトシアのようなひねくれ者には愛など理解出来ないのだろう、そう考えたユーベルは覚悟を決めます。

パトシアはいつ追いかけてきてくれるんだろうな、と呟くと、自分の腹に剣を突き立てるのでした。

全ては勘違いだった115話感想

ユーベルは生きていたのですね!

しかも、ずっとパトシアのそばに居たとは驚きです…。

むしろ、20年経っても見た目の変化がない彼を不審に思わなかったのでしょうか?

 

何はともあれ、彼はパトシアを助けることも無く、ただ翻弄してから自ら命を絶ったようですね。

前科があるので本当に亡くなったのかどうか、わかりませんが…。

本当に歪な愛でしたね。

 

パトシアがユーベルを追うことになるのはいつなのか、今後の展開に注目です!

全ては勘違いだった115話最新話と感想!ゼラニウムとユーベル

今回は「全ては勘違いだった」115話最新話のネタバレと感想を紹介しました!

エドガー邸から出てきたゼラニウムに声をかけたユーベルは、そのままパトシアに会いに行き、最後に人気のない森の中で自分の腹に剣を突き立てるのでした。

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