「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」118話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分の正しいと思うことを貫いたドルーアは、エマからご褒美をもらえることになりましたが、そこでアロイが部屋に入ってきたため驚くのでした。
「全ては勘違いだった」118話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった118話最新話と感想!姉妹のすれ違い
すれ違い
なぜ来たのかと不満げなドルーアに、アロイは一緒に飲もうと言ってワインボトルを取り出します。
10歳にお酒を勧めるのかと戸惑うドルーアでしたが、本当はぶどうジュースの瓶にワインラベルを貼っただけのもののようです。
そしてアロイはエマに呼ばれてきたと言い、ドルーアの横に座ってなぜあんなことを言ったのかと尋ねました。
ドルーアは、アロイの努力が無かったかのように言われるのが許せなかったのだと返します。
それを聞いて、自分のした事が正しいことでは無かったと反省するアロイ。
あなたも期待されていないと感じたり、後継者になれないことに不満があったでしょう、とドルーアに負い目を感じるように話します。
しかし、ドルーアは後継者になれないことになんの不満もありません。
アロイも後継者になるのは嫌だろうと思っていたけど、本当に好きでやっているのね、と逆に驚いてしまいました。
2人はお互いの本心を知って驚き、そして誤解があったのだと悟るのでした。
良い結果に
それからドルーアは、アロイを庇ったのも小説のおかげなのだから、小説を馬鹿にするのはやめて欲しいと頼みます。
アロイは確かに語彙力がすごいわねと笑った後、エルンハルトへの旅行に行くようにドルーアに言います。
実はあの後、両親が謝りに来てくれたのだと言うアロイ。
ロメテルに行く商行が終わったら、見て回る時間をくれると約束してくれたそうです。
本当に後継者になってよかったのかともう一度ドルーアが尋ねると、アロイは笑って頭を撫でてくれます。
ストレスが無いわけじゃないけれど、たとえ妹だったとしても後継者の座は簡単には諦められなかったと思うわ、と。
そしてアロイは楽しんできてね、と言うとドルーアを抱きしめるのでした。
エルンハルトへ
エルンハルトを訪れたドルーアは、「彼とアリス」の描写にそっくりな風景に感動します。
そして喜びながら馬車から外を見ていると、少女がいることに気がつきます。
その少女はこちらに気付かず歩いており、咄嗟にドルーアは危ない!と叫びます。
なんとか止まれたから良いものの、ドルーアは外に飛び出して少女に声をかけます。
ケガがないか確認してからお互い自己紹介すると、彼女はアリス・モメントと名乗りました。
もしかしたらあのアリスかもしれない、そう考えてドルーアは一人で大喜びするのでした。
全ては勘違いだった118話感想
ドルーアとアロイは、お互いのことを誤解していたようですね!
たとえ妹に生まれたとしても後継者の座を諦めるつもりはないと言うアロイの一方で、ドルーアは制約が多い後継者の座には全く興味がないようです。
ちゃんと本心で話し合ったことで、2人が望むものは全く違うということがわかりました。
ドルーアが勇気を持って違うことは違うと言えたからこそ、2人の仲が深まったようです。
今の仲良し姉妹があるのは小説のおかげなのかも知れませんね!
そして、「彼とアリス」の舞台であるエルンハルトで、アリスという少女との運命的な出会いを果たしたドルーア。
ここからどうなって勘違いをするに至ったのか、今後の展開に注目です!
全ては勘違いだった118話最新話と感想!姉妹のすれ違い
今回は「全ては勘違いだった」118話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
本心を言ったことで全てが良い方向に進んだドルーアは、楽しみながら向かったエルンハルトでアリスと出会うのでした。