「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」124話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
悲しんだり喜んだり心配したり、ドルーアはノクターンと居ると複雑な心境になりますが、彼が自分のことを嫌っていないことに気づくとほっとするのでした。
「全ては勘違いだった」124話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった124話最新話と感想!アリスのこれから
初恋
ノクターンの態度に安堵した後、誕生日を偽っていたことを問い詰めるドルーア。
彼は悪びれもせずに、あの時は来て欲しくなかったんだと言いますが、今は気が変わったようです。
予定がなければまた来てほしい、出来れば毎日。
そう言われたドルーアは高鳴る胸の鼓動を抑えられません。
小説の中でも描写のあったこの気持ち。
ドルーアは、これが初恋なのだと自覚するのでした。
結婚に向けて
イムペルペクチオで捏造された記憶が全て戻ってから8ヶ月後、ノクターンとの結婚を進めようとしていたドルーアは、思わぬ壁にぶつかっていました。
父も母も2年間婚約を維持していれば結婚して良いと言ってくれましたが、アロイが許してくれないのです。
彼女が提示する8年という年月は、あまりにも長すぎます。
そこでドルーアは、アロイもうすうす気付いているであろうことを正直に伝えることにしました。
ノクターンが自ら命を経とうとしていた過去もあり、そばにいないと不安になってしまうのだ、と。
アロイはドルーアの話しを最後までちゃんと聞くと、手を握って辛かったでしょう、と声をかけてくれました。
そして、あなたがそこまで言うならお父様とお母様も私が説得するわ、と力になってくれることを約束するのでした。
アリスのこれから
アリスと久しぶりに会ったドルーアは、彼女との出会いについて、思い出したことを謝罪していました。
友達になろうとした理由が純粋な意図ではなかったと謝るも、アリスは昔のことだからと笑って許してくれました。
でも、しっかりと「彼とアリス」の作家は訴えるつもりのようです。
アリスはアーロンと婚約した頃から、剣を習い始めました。
そしてアーロンの母であるクレイモア侯爵夫人がアリスを従士として受け入れてくれることが決まり、今回騎士修行でエルンハルトに行くことになったのです。
息子の婚約者だからと甘く見るような人ではないからこそ、アリスの活躍が嬉しいドルーア。
辛い記憶がたくさんあるであろうエルンハルトへ行くことを心配しますが、アリスは精神的にも強くなり、もう過去のことに囚われたりはしません。
アリスは騎士叙任を受けてから結婚のことを考えるのだと話した後、ノクターンへ伝えておいて欲しいことを語気を強めて言います。
結局は私のおかげでドルーアと知り合うきっかけが出来たのだから、洗脳騒動についてしっかりとした謝罪があってもいいんじゃないかしら、と。
ノクターンは以前アリスに謝罪しているものの、あまり誠意のこもったものではなかったようです。
ドルーアは憤るアリスを宥めながら、この事はノクターンには黙っておこうと苦笑いするのでした。
全ては勘違いだった124話感想
なんと、アリスは騎士を目指していたのですね!
しかも騎士の家系であるクレイモア家の侯爵夫人に声をかけていただくなんて、すごいです。
ただただ守られているだけではなく、自ら努力する姿勢がとても素晴らしいですね!
そして、ドルーアはかなり早い段階からノクターンに恋心を抱いていたことが明らかになりました。
あんなにいじわるされていたのにそれでも好きだなんて、ドルーアの懐の深さが窺えますね!
ドルーアの本心が洗脳などではなく、ちゃんとノクターンに向いていたことも安心しましたし、長い時を経てようやく結ばれて本当に良かったと思います。
さて、アロイが結婚の手助けをしてくれることになり、本格的に結婚に向けて動き出したドルーア。
2人が心から安心して、幸せな生活を送れることを願います!
全ては勘違いだった124話最新話と感想!アリスのこれから
今回は「全ては勘違いだった」124話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
全ての歪んだ記憶が解消されたドルーアはアロイの力を借りて本格的に結婚の準備を進め、アリスは騎士を目指すためにエルンハルトへ向かうことになるのでした。