「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」94話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
兄弟たちの洗脳を解き、父に言いたかったことを言えたノクターンは、屋敷に戻ると聖水を一気に飲み干そうとするのでした。
「全ては勘違いだった」94話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった94話最新話と感想!忘れていた記憶
ノクターンの宝物
聖水を飲み干そうとする少し前、ノクターンはドルーアからもらったカフスを眺めていました。
そして、ドルーアに思いを馳せます。
パトシアの悪意によって危うく失うところだった、自分の唯一の宝物。
その前に解放してあげるべきでしたが、執着心から手放すことが出来ずにいました。
彼女はノクターンの人生の中で1番輝いていた愛であり、同情でもいいから彼女を独占したかったのです。
聞き覚えのある声
ドルーアが他人を見つめる時は衝動的な気持ちを抑えることが大変でしたが、幼い頃の約束を守り、命を奪うことを我慢しました。
しばらくドルーアといられたことはとても幸せな事でしたが、依然として自分は危険であり、また彼女を危険な目に合わせてしまうと考えたノクターン。
彼女を自由にしてあげたいという思いから、聖水を用意しました。
それからドルーアの自由にとって最後の邪魔者であるノクターンは、聖水を手に取ります。
これを飲むことが致命傷になるなんて、本当に悪魔みたいだと笑うノクターン。
そして聖水に口をつけたその時、「臆病者」と聞き覚えのある声が聞こえるのでした。
忘れていた記憶
なんとかノクターンの危機に間に合ったドルーア。
船の上でノクターンに飲み物をもらって意識を失ってから、昔のことを夢に見ていたのです。
なんとも生々しく、自分の姿を横から眺めているようです。
そこではドルーアがアロイに泣きついていました。
ノクターンにプレゼントをあげたけれど、湖に投げ捨てられた日です。
アロイはノクターンに会いにいくことを止めますが、それでもドルーアは彼に会いに行き続けます。
ノクターンが悪く言われればかばい、彼のためにお茶を入れる練習もしていました。
姉にからかわれると頬を赤く染め、恥ずかしそうに下を向きます。
ドルーアは自分にこんな記憶があったなんて、と不思議に思うのでした。
全ては勘違いだった94話感想
ドルーアはノクターンの危機に駆けつけることが出来たのですね!
イムペルペクチオで混乱していた記憶も元に戻り、ドルーアは一層ノクターンへの気持ちが溢れていることでしょう。
ドルーアが記憶を取り戻しても自分を好いてくれているなんて、ノクターンからしたら夢のような話ですよね!
そして、これまでパトシアに邪魔をされてきた分、2人で幸せになって欲しいと思います。
確かにノクターンは危なっかしい所があるかもしれませんが、ドルーアはそこも含めて彼が好きなのでしょうから、心配せずに心を開いて欲しいですね。
さて、ドルーアとノクターンの関係はこれからどうなって行くのでしょうか?
全ては勘違いだった94話最新話と感想!忘れていた記憶
今回は「全ては勘違いだった」94話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
イムペルペクチオによって忘れていた過去の記憶を思い出したドルーアは、ノクターンが聖水を飲むのを寸前で止めることが出来たのでした。