「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」95話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イムペルペクチオによって忘れていた過去の記憶を思い出したドルーアは、ノクターンが聖水を飲むのを寸前で止めることが出来たのでした。
「全ては勘違いだった」95話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだった95話最新話と感想!ドルーアの気持ち
ドルーアの意地
ドルーアは引き続き、自分の過去のことを思い出していました。
ノクターンのためにお茶を入れる練習をして、姉のアロイにからかわれると頬を真っ赤に染めていた時期です。
ドルーアはこの時は意地に近かったわね、とその記憶を俯瞰して眺めます。
この頃は努力すればノクターンと仲良くなれると考えていたドルーア。
しかし、その結果はひどいもので、ドルーアは枕を涙で濡らすことが良くありました。
この日はおそらく、ドルーアがノクターンのために入れたお茶をメイドにあげようとした日でしょう。
しかし、自分は散々文句は言いつつもアロイが一緒に悪口を言おうとするとドルーアはそれを拒みます。
素直じゃない彼女は、ノクターンにもアロイにもお茶なんていれてあげないと断言するのでした。
ノクターンの婚約
そしてまた少し大きくなった頃、ドルーアはびしょ濡れで帰ってきてアロイに相談をしていました。
友達の誕生日に呼ばれたらいくかどうかと、下の名前で呼んで欲しいと言われたらどうするのか、と。
すぐノクターンの事だと気付いたアロイに、彼は私のことを友達だと思っていなかったみたい、と悲しげなドルーア。
そしてまた場面は切り替わり、今度はドルーアと貴婦人がお茶をしています。
貴婦人から婚約について尋ねられたドルーアは、もしノクターンとの仲を疑っているのなら何も無いですよ、と答えました。
すると、閣下とボルナイン令嬢の婚約の噂が本当なのですね、と口を滑らせる貴婦人。
2人の婚約の噂を初めて聞いた日、ドルーアは胸の痛みを感じたのでした。
アリスに怒った時
またそれから後日、ドルーアがノクターンに直接婚約のことを聞きに行くと、彼は否定をしてくれました。
内心喜んだドルーアは本当かと何度も尋ねたかったのですが、心の内に秘めておきます。
ここで言葉に出してしまったら、彼はまるで見せつけるかのように婚約してしまうと思ったからです。
しかし、結局ノクターンはアリスと婚約しました。
その話しを聞いた時にドルーアがどんな気持ちになったか、考えるまでもありません。
アリスが夢のことを信じて罵倒してきた時ですら怒らなかったのに、なぜ2人の婚約を教えてもらえなかっただけでアリスに怒りを向けたのか。
そしてドルーアからノクターンにアリスの正体を言うことも出来たのに、なぜそうしなかったのでしょう。
ドルーアはアリスが彼のことをどう思っているのか聞くのが怖かったのだと、やっとわかるのでした。
全ては勘違いだった95話感想
ドルーアは忘れていた記憶を思い出し、整理している最中のようですね。
最初は意地でノクターンと仲良くしようとしていましたが、次第に友達と言えるようになり、そして婚約する年頃ともなるとまた違って来たようです。
周囲からノクターンとの仲を噂されるようになりましたが、肝心の本人からの言葉は何も無く、進展もありません。
そしてノクターンと誰かが婚約したことを知るのはいつも他人の口からで、どれだけ傷ついてきたでしょう。
アリスに怒ってしまったことについても、ノクターンに関係することでしたね。
ここまでノクターンと関わり深く生きてきたのに、1人だけ聖水を飲んで逃げようとしていたら、それは卑怯者と言ってしまいますよね。
記憶を整理したドルーアは、ノクターンを引き止めてどうするつもりでしょうか?
2人の今後の展開に、注目です!
全ては勘違いだった95話最新話と感想!ドルーアの気持ち
今回は「全ては勘違いだった」95話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
昔の記憶を思い出しながら整理するドルーアでしたが、彼女の気持ちを揺さぶるのはいつもノクターンに関係することだと気が付くのでした。