「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」101話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハデスとアイシャは同じ思いを抱えたまま、しかし弱気にならないためにも言葉には出さず、蜜のように甘い夜を過ごすのでした。
「転生したら推しの母になりました」101話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました101話最新話と感想!幼き司祭
罪悪感
眠っているアイシャは、朝日が差し込むと眩しそうに顔を歪ませます。
それを見て、そっとカーテンを閉じるハデス。
夜が開けるまで我を忘れて求め合ってしまったことに罪悪感を感じながら、彼女の寝顔を見つめます。
それからハデスはアイシャの名前を呼び、髪の毛にキスをしました。
このまま何も知らなかったふりをして、穏やかに過ごしたい。
たとえそれが一瞬で崩れてしまう刹那の幸せだったとしても。
しかし、アイシャを自由にしてあげるためにも行かなければならないのです。
アイシャを傷つけるもの全てから解放することが出来たなら、言えなかった言葉を何度でも言おう、そうハデスは決意するのでした。
公表式の前日
そして公表式の前日、多くの人々がルバモント邸に集まりはじめました。
皇帝、皇后、皇太子も馬車を降ります。
彫像は布で覆い隠されていますが、ルバモントが従ってくれたことに安堵する皇帝。
説得してくれたホイストリナー公のおかげだと笑いますが、彼女はハデスが従順すぎる事に疑念を持っているようです。
婚姻法改正の交付は公表式の後がよろしいのでは...と進言しますが、ルバモントの力は大きく、皇帝はこれ以上要求を増やすつもりはなさそうです。
今夜に交付を行うことに決めた皇帝は場をまとめると、ハデスへ祝福の言葉を送りに向かうのでした。
幼き司祭
城の中では、ミハイル大神官が一人一人と目を合わせ、笑顔を振りまきながら挨拶をしていました。
そしてハデスの家臣との挨拶もそこそこに、城を幼き司祭に見学させてあげたいと申し出ます。
幼き司祭とはミハイルの後ろに隠れている、デボラのことです。
一緒に庭を散歩しながら、1年ぶりに会えるのだからきっとお母様も喜んでくださるでしょう、と微笑むミハイル。
母親であるホイストリナー公の誤解が解ければ、神を信じるとデボラと約束しているのです。
デボラと出会った時、彼女はすさまじく神を憎んでいました。
それを保護し、笑顔になるまで愛情を注いできたことで、デボラは純粋にミハイルを慕ってくれています。
しかし、優しい言葉をかけてきたミハイルも、心の中で考えていることは違います。
期待を絶望に変え、この幼子を奈落の底に落とすのも、全ては神の意思なのだ。
ミハイルはこの考えを悟られぬように、優しく微笑むのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ101話感想
ついに、公表式が明日に迫りましたね。
皇帝やホイストリナー公、ミハイルやデボラまで、多くの人たちがルバモント邸に集まり、何やらひと騒動ありそうです。
それにしてもホイストリナー公、ハデスが従順すぎることに気付くなんて、するどいですね!
皇帝は先に法改正の交付を行うと言っていますし、ハデスの策略にまんまとはまってしまいそうです。
皇帝が怒り出して、更なる面倒事が増えないと良いのですが…。
そして、デボラがホイストリナー公の娘だったことに驚きです!
キャリアウーマンでバリバリ働く母の様子と、神を呪いミハイルに拾われた子。
どういった事情があるのかはわかりませんが、会えたとしても、喜んでもらえることはなさそうです…。
ミハイルは神官であるにも関わらず、闇深いことを企んでいそうですね。
デボラを神に対抗できる人物として育てあげ、第2のハデスにでもするつもりでしょうか?
公表式前夜、これから何が起こるのかに注目です!
転生したら推しの母になりました101話最新話と感想!幼き司祭
今回は「転生したら推しの母になりました」101話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
いよいよ公表式が明日に迫る中、ミハイル大神官はホイストリナー公の娘であるデボラを連れて、ルバモント邸を散歩するのでした。