「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」104話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヒロインの登場に喜ぶアイシャですが、ホイストリナー公とデボラの共通点に気が付いた後、少女が突き飛ばされる光景にショックを受けるのでした。
「転生したら推しの母になりました」104話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました104話最新話と感想!生い立ちと覚悟
生い立ち
ホイストリナー公は、今となっては忘れ去られた、名ばかりの小さな男爵家で生まれ育ちました。
しかし、幼い頃から父に認められるほどの才能を有していた彼女は、常に高みを登る準備をしていました。
際限なく学び続け、貴族社会に溶け込むための努力を重ね…。
そしてついに皇帝の寵愛を受けてホイストリナーという名を授かった時に、お腹にいる子の存在を知ったのです。
しかし父がそれを許すはずもなく、かつては愛していたかもしれない子供の父親は静かに始末されてしまいました。
自分もここで終わるつもりはない、心構えはできていたつもりでいたのですが…生まれてきた子供の顔を見てしまえば、決意はもろく崩れてしまうのでした。
覚悟
小さくて暖かいその子ともう少しだけ一緒にいたい、そうずるずると引き伸ばして5年。
父親のいぬ子を育てているという噂が皇室関係者の中で広まり、白い目で見られることが後を絶たなくなりました。
自分が女であるが故に、名もない家の出であるが故に。
噂好きな彼らの格好の的となり、子供を育てながらでは皇帝の策士として生き残ることは出来ないと悟ったホイストリナー公。
その瞬間から、愛おしい我が子は重荷であり自分の弱点だと考えるようになり、再び自分ためだけに生きる覚悟を決めます。
子供を捨てた後、血も涙もない人間だと言われるようになりました。
しかしそれも束の間、徐々に影響力のある貴族となり、遂には皇帝の随一の策士として地位を築き上げました。
悪くない選択だったと本気で思っているからこそ、幼い娘を突き放すしかないのです。
そしてホイストリナー公はミハイル大神官に無礼だと言って、デボラを退室させるのでした。
大神官への接触
アイシャは、なぜミハイルは事情を知っていてあのような事をしたのかと考えていました。
そして逃げるように走り出してしまったデボラを探す彼に、声を掛けます。
デボラが傷つくだけだと知っていて、なぜ2人を会わせたのですか、と。
しかし、ミハイルはあくまで知らなかったという体でいるつもりのようです。
何を企んでいるのか絶対に言う気はないようね、そう理解したアイシャは、少し手荒な行動に出ることにします。
アイシャはミハイルの首元を掴んで引き寄せると、答えなさいイグニス、と呼びかけるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ104話感想
ホイストリナー公は自らの力で道を切り開いてきた人生だったのですね。
しかし、デボラのことはあまりにも自分勝手です!
一度は子供の可愛さに覚悟が揺らぎ、キャリアのために邪魔になると突然捨てるなんて、最初から突き放すより残酷でしょう…。
デボラをそんな目にあわせたミハイルも勝手ですが、いったい何を企んでいるのでしょうか?
アイシャがイグニス、と名前を呼んで問い詰めているようなので、そこで彼がどのような反応を返すのかが楽しみですね。
協力してガイオニアに立ち向かうことは出来るのか、これからの展開に注目です!
転生したら推しの母になりました104話最新話と感想!生い立ちと覚悟
今回は「転生したら推しの母になりました」104話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
なぜデボラの事情を知っていてホイストリナー公と会わせたのか、アイシャはそれを聞き出すために、イグニスへの接触を図るのでした。