転生したら推しの母になりました105話最新話と感想！イグニスとプロクレアトル

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣105話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

なぜデボラの事情を知っていてホイストリナー公と会わせたのか、アイシャはそれを聞き出すために、イグニスへの接触を図るのでした。

｢転生したら推しの母になりました｣105話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アイシャからイグニスと呼ばれたことで、ミハイル大神官は動揺します。

今世でも、彼女とは決められた運命通りに恋に落ち、決められた運命通りの最期を迎えると思っていました。

だからなるべく避けようとしていたのに、突然の展開に頭が追いつきません。

前世を覚えているのは闇属性能力者だけのはずだと考えながらも、こちらを真っ直ぐに見る彼女から目が離せずにいるミハイル。

どうしてアベラがその名前を知っているのかと尋ねると、彼女はデボラのことで納得出来る理由を説明してもらわない限り答える義理はないと言います。

そしてミハイルは、遠い過去のことを思い出すのでした。

とても遠い昔、イグニスはプロクレアトルと約束をしました。

彼が呪われた自分たちを助けるために、ガイオニアを手にかけた時のことです。

全知を手に入れたプロクレアトルは、この呪いから自由になるための2つの未来を見ました。

ひとつは｢神を信じぬ者｣がガイオニアの心臓を突き刺して討つことで解放される未来で、もうひとつはジェヌスの犠牲の上で自由を得る未来です。

プロクレアトルはジェヌスにも幸せになって欲しいと言って去っていきましたが、イグニスもその気持ちは同じです。

そして長い間苦しみの中を彷徨って、ようやく見つけたデボラの存在。

しかし、捨てられて傷付いた幼い子供が唯一の武器だという残酷で悲惨な話を、アベラにできるはずがありません。

ミハイル大神官は胸ぐらを掴んできたアイシャの手を外すと、お答えできませんと返すのでした。

戸惑いはしたけれど、アベラの記憶が戻ったのは大したことでは無いと考え直したミハイル大神官。

プロクレアトルが仕組んだことかもしれないし、彼女が自分のことを思い出してくれたのなら…。

ミハイル大神官はアイシャをぎゅっと抱きしめます。

動揺しながら離すように伝えるアイシャ。

しかし、ミハイルは何を思い出したのか教えて欲しいと言って、アイシャの言葉に全く耳を貸しません。

今度こそあなたを救い出しますから、そう耳元で呟くと、アイシャを追ってきたハデスに冷たい視線を向けるのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ105話感想

やはり、ミハイルがデボラに辛い体験をさせたのは神を信じぬ者をつくるためでしたか…。

アベラにそんな話をするなんてできない、と考えたことが吉と出るか凶と出るか、難しいところですね！

ジェヌスであることをしっかり伝えて一緒に戦えれば良いのでしょうが…アイシャはアベラでもあるため、状況がややこしくなっています。

そして、神を信じぬ者が2人いるということになりますが、ハデスがアイシャを、デボラがミハイルを救ってくれるのでしょうか？

神を討った後、別の世界にいるプロクレアトルがどうなるのかも気になります。

さて、ミハイル大神官に抱きしめられているところをハデスに見られてしまったアイシャ。

アベラの記憶に引っ張られて、ハデスを傷つけないことを祈ります！

今回は｢転生したら推しの母になりました｣105話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

アベラが記憶を取り戻したのだと考えたミハイルはアイシャを抱きしめ、その後を追いかけてきたハデスに冷たい視線を向けるのでした。