「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」106話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アベラが記憶を取り戻したのだと考えたミハイルはアイシャを抱きしめ、その後を追いかけてきたハデスに冷たい視線を向けるのでした。
「転生したら推しの母になりました」106話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました106話最新話と感想!アイシャを巡る争い
余裕のミハイル
アイシャを抱きしめるミハイル大神官を見て、正気の沙汰ではないと怒りが込み上げるハデス。
すぐにアイシャを引き離すと、誰を抱きしめその顔に擦り寄っているんだ、と処罰も厭わないことをミハイル大神官に伝えます。
しかし彼は表情ひとつ変えず、随分焦っているようですがこうも彼女を信用出来なくては今後が危ぶまれますね、と挑発します。
落ち着いているように見えるミハイル大神官ですが、内心では苛立っていました。
自分と彼女の運命を知っているが故に他の誰かを愛して欲しいと願ったこともありましたが、いざその姿を見るとこの上なく不愉快な気持ちになったのです。
ミハイルは令嬢が心変わりしても責めないであげてくださいと言いながら、それが運命なのだと余裕を見せるのでした。
ハデスの警告
余裕のない姿に愛想をつかされるぞと暗に言われたハデスは、忠告に感謝します。
そしてミハイル大神官の胸元を掴んでいた手を離し、少し仕返しをすることにしました。
幾度となく生まれ変わって愛されたからと言って何になる、肝心の恋人は別の男に心を奪われているぞ、と。
込み上げる怒りを抑えながら、なぜハデスが呪いのことを知っているのかについて考えるミハイル大神官。
そして、アイシャからイグニスと呼ばれた時のあの目も、どこか既視感があったことに気が付きました。
前世とは何かが違う、そう感じたミハイル大神官にハデスは追い打ちをかけます。
アイシャの頬にキスをしながら、その曇った目でこの女性が誰なのかをしっかりと見ろ、と。
そして、妻がお前と恋に落ちることなどない、次は無いと最後の警告をするのでした。
デボラを探して
ミハイルの元から離れた後、アイシャは大神官の秘密を知るためにこちらの情報も隠しておくとハデスに伝え、そして先程のことを謝罪します。
ハデスは怒っていないと否定していましたが、しばらくするとこんなに怒りが込み上げたのはひさしぶりだと認め、アイシャを抱きしめました。
忌々しい大神官の匂いだと言うハデスに吹き出し、笑い合う2人。
しかし謁見申請の予定があるため、ハデスはもう戻らなければなりません。
一緒に来て欲しそうですが、アイシャはデボラを探す必要があります。
アイシャは今夜部屋で会いましょうと耳打ちすると、不敵に笑うハデスを見て挑発したことを少しだけ後悔しつつ、別れるのでした。
それからしばらくデボラを探し回ったアイシャですが、全く見つかりません。
すると貴族たちの挨拶回りに疲れて抜け出していたアベルがたまたま通りかかり、アイシャに抱きつきます。
そしてアベルは事情を聞くと、子供ならどこに行くかわかる気がすると言ってアイシャの手を引くのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ106話感想
男同士の熱い戦い、いいですね!
しかし、残念なことにミハイルに勝ち目はなさそうです。
ジェヌスの記憶が戻る前ならまだしも、思い出してしまった今のアイシャからすると彼の中身は弟ですし…。
どちらもガイオニアを倒すという望みは一緒なのですから、早いところ協力関係になって欲しいですね。
その過程でみんなが命を落とすことがないように、願っています!
さて、アベルに手を引かれてデボラを探しに出かけたアイシャ。
デボラはどこにいるのか、そしてメンタルは大丈夫なのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました106話最新話と感想!アイシャを巡る争い
今回は「転生したら推しの母になりました」106話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ミハイルとハデス間の衝突はハデスが一本取った形で終わり、その後アイシャはアベルに手を引かれてデボラを探しに向かうのでした。