「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」109話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
何かを知っている様子のハデスから話をしようと言われたミハイルは、挑発してくる彼にイラつきながら笑顔で嫌味を返すのでした。
「転生したら推しの母になりました」109話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました109話最新話と感想!嫌味の応酬
嫌味の応酬
口だけでなく、私に火を放てば良いのではないですかと嫌味を言うミハイル。
しかし、ハデスは命を奪えないのならば魔力の無駄だと言って、溜息をつきます。
そして罰のことまで知っているのかと驚くミハイルを見て、聞きたいことがあるなら洗脳でもして口を割らせたらどうだ、とさらに挑発します。
その挑発に負けじと、令嬢と私の個人的な話を知っていることに少しだけ驚いただけです、と煽り返すミハイル。
しかし、アイシャの無効化があるならばこちらも魔力の無駄になると言って、やはり洗脳の能力は使いません。
ミハイルはアイシャから精神支配をかけられたことには気付いておらず、洗脳をかけても意味が無いと、無意識にそう思わされているようです。
ハデスは本当に恐ろしい能力だなと笑うと、仕返しに転じるのでした。
お互いの主張
命を奪うことは出来なくても美しい外見を傷つけることは可能だと脅しながら、おかしな行動を自粛するように伝えるハデス。
しかしミハイルにも理由があり、一歩も引きません。
一時的な欲望で生を先延ばししてしまえば、さらに悲惨な結末が待っていると、何度も何度も繰り返す中で学んで来たのです。
既に二回失敗していても、自分に任せてもらった方がアイシャのためにもハデスのためにもなると、本気で信じているのです。
上手く終わらせられたと思ったら生き返ったり、洗礼の際にハデスに邪魔をされたり…。
気が狂った自分に首を絞められて命を奪われる彼女を見たくないなら、自分の意見を聞くように伝えるミハイル。
確かに、アイシャの魂はジェヌスですが、肉体はミハイルの恋人のものです。
もしガイオニアを倒せなければ、もしアイシャがアベルを手にかけてしまって抜け道が無くなってしまったら。
アイシャがどうなるのか想像すると、ハデスはぞっとするのでした。
本題へ
時間の無駄だったと思いながら、ミハイルはアイシャの部屋を訪れていました。
あれだけ言ってもなお彼女の本質を見ろというハデスは話しにならず、アイシャと直接話さなければならないと考えたのです。
そして気負いして来たものの、部屋の前には護衛の姿すらなく、むしろアイシャが待っていたかのように出迎えてくれました。
穏やかに話し出した2人は、始めはデボラのことについて回りくどい話をしていましたが、アイシャが切り出したことによって本題に入ります。
ミハイルは目の前の女性がアベラであると疑わなかったようですが、アイシャはその期待を裏切ることになりました。
命を奪うのに二回も失敗したことも頷ける、お互いに手出しができない存在。
お互いが誰かわからなくなるほど長い間会えなかったものね、と言われてようやく、ミハイルはジェヌスの存在に気が付くのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ109話感想
ハデスと散々嫌味を言い合って、そしてようやくアイシャの正体に気付いたミハイル。
ジェヌスだと知って、どのような心境なのでしょうか?
そもそもアイシャの肉体は彼の恋人のものなので、間違ってはいませんけどね!
さて、長い時を経て再会した姉弟。
お互いを思い合っていそうですが、これでミハイルも協力的になってくれるでしょうか?
一緒にこれからのことを話し合えるといいですね!
アイシャの正体に気付いたミハイルはどうするのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました109話最新話と感想!嫌味の応酬
今回は「転生したら推しの母になりました」109話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャはミハイルを部屋に招き入れると、回りくどい会話はおわりにして、自分の正体を知るヒントを与えるのでした。