「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」114話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミハイルがデボラに最後の仕上げを施したことで、ついに救世主が完成し、アイシャたちは公表式を迎えるのでした。
「転生したら推しの母になりました」114話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました114話最新話と感想!ハデス像のお披露目
祝辞
公表式開始30分前、アイシャは錚々たる顔触れに圧倒されていました。
皇帝、皇后、皇太子、そして大神官や帝国中の来賓が集まる中、田舎の貴族令嬢である自分はあまりにも場違いです。
しかしそんな面々に対してもハデスは素っ気ない態度を取り、失礼にならないように一生懸命フォローするアイシャ。
そんなことをしていると、いよいよ祝辞と婚姻法の改定の件が皇帝の口から述べられ始めます。
そしてアイシャたちも知らなかった内容なのですが、どうやら皇帝は贈答品としてティアラを用意してくれたようなのです。
アイシャはこれから皇帝たちを騙す事実に心を痛めながら、いいものを貰えてよかったなと飄々としているハデスに人の心があるのかと疑問に思うのでした。
祈祷文の読み上げ
豪華絢爛なティアラを贈呈された後は、ハデスの祈祷文読み上げに移ります。
本来ならばホイストリナー公爵が作成した、ガイオニアを崇め、神に服従するといった内容の文章を読み上げるところですが…。
ハデスは昨晩、それを赤ペンで大幅に修正していました。
しかし皇室とルバモントの内戦が起きかねない内容だったので、アイシャが二次監修を施しています。
それでもハデスの強い希望によって削りきれない部分があったので、依然として不安なアイシャ。
そして読み上げが進むうちに周囲は内容がおかしいことに気が付き、皇帝は石のように固まってしまうのでした。
ハデス像のお披露目
ルバモントの歴史はガイオニアの祝福の元に始まったいう文章を、初代アーキス公爵から始まったと変更したのみならず、七世で威容が頂点に達したと言ったり…。
七世とはハデス自身のことなので、ハデスは自分を称える内容を読み上げていることになります。
赤面するアイシャと、笑いを堪えながらこちらを見てくる大神官。
そして使用人に指示を出すハデスに嫌な予感がしたのも束の間、ハデスはガイオニア像ならぬ巨大なハデス像のお披露目へと移ります。
そして顕になった凛々しい自分の巨大な像に、自信満々なハデス。
アイシャは心の中でもう知らない!と叫ぶのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ114話感想
昨日までの真剣な様子とは打って変わり、ハデスとアイシャの温度差がすごくて、つい笑ってしまいました!
無愛想なハデスと、それを緩和し来賓との架け橋となってくれているアイシャ。
そして恥ずかしげもなく自分の偉大さを語るハデスと、笑いを堪えている大神官に追い打ちをかけられ赤面するアイシャ。
自分を褒めたたえることもですが、自分の巨像を堂々と披露するハデスのメンタルはすさまじいですね。
ホイストリナー公は怒り狂うでしょうが、あの温和な皇帝も、さすがに怒るでしょうか?
アベルが主役になるはずの公表式はどうなってしまうのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました114話最新話と感想!ハデス像のお披露目
今回は「転生したら推しの母になりました」114話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝の祝辞が終わり祈祷文読み上げに移ったハデスは、自分を褒め称える文章を読み上げて周囲を呆然とさせ、最後に自分の像を自信満々に披露するのでした。