「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」115話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の祝辞が終わり祈祷文読み上げに移ったハデスは、自分を褒め称える文章を読み上げて周囲を呆然とさせ、最後に自分の像を自信満々に披露するのでした。
「転生したら推しの母になりました」115話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒「転生したら推しの母になりました」ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
転生したら推しの母になりました115話最新話と感想!後継者の公表
騒然とする会場
ハデスの巨像を見ると、来賓たちは驚き、皇帝は意識を失いかけます。
ミハイルは吹き出しながらも皇帝のことを気遣うそぶりを見せ、アイシャには周囲から弁明を望む眼差しが向けられました。
しかし何も言えず、良心の呵責に耐えられなくなって、そっとティアラを外してテーブルに置くアイシャ。
当の本人であるハデスは周囲のざわめきをものともせず、拍手は?と図々しい態度を見せています。
その圧を受けて来賓たちは戸惑いながらも拍手を送り、次に後継者であるアベルが、騎士たちのサーベルアーチを通って入場してきました。
首を15度斜めにして顎もクイッと上げた、自信に満ち溢れたようなアベルの姿。
まるでハデスをそのまま幼くしたかのようなその姿に、アイシャは目を丸くして驚くのでした。
後継者の公表
10歳であれば核石を隠せるようになるくらいが一般的と言われる中、アベルは火属性の2次覚醒能力である発火を披露し、来賓たちを驚かせました。
そしてマントを翻してカッコよくイスに座るアベルに、アイシャの不安が膨らみます。
神像の代わりに自分の像を披露し、親子揃って傲慢な態度を見せるということは、明らかな神への冒涜です。
そんなことを知ってか知らずか、ハデスはどんどん話を進めます。
アベルはこの年で最終覚醒まで終えており、ルバモント家を導く素質を十二分に備えている、と。
そして本日をもって、当主の権限を後継者と共有すると発表するのでした。
皇位への興味
もし自分に何かあった場合、当主の権限は後継者に引き継がれ、領地の統治権はアベルが成人式を迎えるまで妻が持つ、と続けるハデス。
そこまで言ったところで、皇后がこの状況を説明して頂きたいと声を上げました。
そこで、ご察しの通り私はガイオニアを崇拝していません、と言いきったハデス。
これにより来賓たちは、ついにルバモントは皇帝になる決心をしたのかと言う考えを浮かべてます。
しかしハデスはその考えを否定すべく、皇太子であるジュリアン・フランセーズ・クレセンタ様が次期皇位に即位できるよう全力を尽くします、と宣言しました。
つまり皇位に興味はないから騒ぎ立てる必要はない、ということです。
そして様々な爆弾発言のあった好評式がおわると、皇帝はハデスの顔を見ることなく、少し言葉を交わして帰っていきました。
浮かない表情のハデスに、ミハイルは皇帝が機嫌を損ねたからかと尋ねますが、どうやらそうではないようです。
ではなぜかと理由を聞くと、ハデスは少し困った顔をして、ミハイルに一つお願いがあると言うのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ115話感想
ハデスの真似をするアベル、いつもと雰囲気が違って、とてもカッコイイですね!
最終覚醒まで済んでいることを公表したので、表立ってケンカを売りに来る人はいないでしょう。
しかし神を信じないハデスの息子ということで、異端な存在として認識されてしまうのは苦労しそうですね。
それにしても、とても騒がしい公表式でしたね。
最悪な状況にはならなかったものの、王の機嫌を損ねてしまいましたし、皇帝との関係が険悪になってしまったかもしれません。
しかし望む未来のために、他人の目など気にせず進んで行くところが、とて彼らしいです!
さて、ハデスはミハイルに何をお願いするのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました115話最新話と感想!後継者の公表
今回は「転生したら推しの母になりました」115話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
公表式を自分の思い通りに進めたハデスは、全ての式辞が終了し機嫌を損ねた皇帝が帰ったあと、ミハイルにひとつお願いをするのでした。