「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」116話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
公表式を自分の思い通りに進めたハデスは、全ての式辞が終了し機嫌を損ねた皇帝が帰ったあと、ミハイルにひとつお願いをするのでした。
「転生したら推しの母になりました」116話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました116話最新話と感想!引き留めなかった後悔
ハデスのお願い
ミハイルに向かって、指輪のケースを差し出したハデス。
ミハイルは不快そうな顔をしながら、まさか代わりに渡せというのですか、と尋ねます。
少し戸惑うような表情を見せた後、肯定して頷くハデス。
ミハイルはハデスが去ろうとしていることに気付いており、ただの人間がどうやってガイオニアの元に行くのかと疑問を持ちます。
そして指輪に視線を落とすと、閣下は確実に失敗するでしょう、と断言します。
だから余計なことはせずにジェヌスのそばにいてください、と指輪を突き返すミハイル。
しかしハデスはそこで簡単に諦めるような人物ではなく、指輪を受け取ろうとしないのでした。
折れたミハイル
ミハイルは私が裏切るかもしれませんよ、とわざと不安を煽るような言い方をして、ハデスを引き留めようとします。
しかしハデスは、辛い人生を何百回と繰り返してきたその目を信じていると言います。
大神官もアイシャも、自分の命に未練は無いくせに愛する者の悲劇には酷く敏感です。
彼がアイシャのことを大切に思っていることは伝わってきますし、もし本能が牙を向いた時には彼女を守るために命を絶ってほしい、そう伝えるハデス。
ひどく冷酷な言葉ですが、本気度が伝わったミハイルはついに折れることにしました。
ご心配なく、と伝えてから、ジェヌスが悲しい思いをするだろうな、と彼女のことを考えます。
しかし今すぐに発つ訳でもないし大丈夫だろう、そう甘く考えていたのでした。
アイシャの後悔
アイシャは延々と続く来賓たちの挨拶に付き合っていました。
そしてハデスとの営みの方がマシだと思えるほどに疲れきった頃、ようやくハデスが戻ってきました。
今日をもって正式に公爵夫人になれたのだと思うと感慨深く、彼を見るだけで嬉しくなってしまうアイシャ。
ハデスに声をかけると、そのまま人目もはばからずに唐突に抱きしめられます。
キスまでされたことで真っ赤になるアイシャと、ハデスに挨拶をしようとしたものの、突然のことに固まる来賓たち。
周囲は振り切ったハデスを見ると、冷やかしながらも2人を祝福する歓声をあげます。
そしてハデスは名残惜しそうにアイシャの指に触れながら、もう少しアベルと一緒に来賓たちの相手を頼む、と言います。
何だかハデスの笑顔に力が無いような気がして、何かが引っかかったアイシャ。
そしてそのままハデスを引き留めなかったことを、後悔することになるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ116話感想
公表式が終わったらとは思っていましたが、こんなに早く行ってしまうだなんて、誰も想像していませんよ!
しかも1人で行くだなんて、無謀すぎます!
このままではアイシャの予知がそのまま現実になってしまうかもしれませんね。
そして、アイシャが引き留めなかったことを後悔することになったということは、何か問題が起こったのでしょう。
みんなで力を合わせればどうにかなるかもしれませんし、無事に戻ってきて、自分でアイシャに指輪を渡して欲しいものですね!
ハデスが無事でいることを願います!
転生したら推しの母になりました116話最新話と感想!引き留めなかった後悔
今回は「転生したら推しの母になりました」116話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
公衆の面前でアイシャにキスをしてきたハデスは力のない笑顔をしており、アイシャは気になりつつも引き留めなかったことを後悔することになるのでした。