「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」120話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
幸いにも神を倒す宝剣を手にしていたアイシャたちが手がかりとなる本をデボラに開いてもらうと、眩い光とともに足元に大きな穴が出現するのでした。
「転生したら推しの母になりました」120話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました120話最新話と感想!オルクスの番人
オルクスへ
足元に穴が出現したことで驚いたアイシャは、みんなに気をつけてもらおうと声を上げます。
しかしいい切る前に灰色の世界に包まれ、精神が異空間へ移動する時の肉体と魂が分離する過程を味わいます。
とても不快な感覚のまま下へ下へ落ちて行く…そして気が付くと、目の前に現れたのは荒涼としている真っ赤な世界でした。
月が3つもあって不気味さを感じるここが地獄なのかと周囲を見渡すと、デボラが泣きじゃくっていることに気が付いたアイシャ。
きっと本の中に入ったことでタリオとアテウスの記憶が流れ込んできたのでしょう。
デボラを自分達の悲劇に巻き込んでしまったことを申し訳なく思ったアイシャは、絶対に元の世界に戻してみせるから、と彼女をぎゅっと抱きしめるのでした。
門番シェスプ
そしてデボラを慰めていたアイシャは、ロクサの大声に驚きます。
あまりに突然の出来事で、余裕もないまま一緒に来てしまったのだろうと後悔するアイシャ。
自分が見た未来にロクサがいなかったということは、彼の身に何かが起こるのでしょう。
そしてロクサが説明を求めて近寄ってくるその後ろに、炎が迫ってくるのが見えました。
アイシャが危険を叫ぶと共に大きな爆音と衝撃が周囲を包みますが、危険を察知したアザールがアイシャとアベルを抱えて回避してくれていました。
他の人たちも、ロクサの土魔法のおかげで全員無事です。
そして炎が向かってきた方向を見ると、そこにはオルクスの門番である魔獣、シェスプがいるのでした。
人間への怒り
シェスプは命を落とさずにオルクスへやってきた人間を捕食する、三つ首の魔獣です。
左側の魔獣の首は火を噴き、真ん中の人間の首は意地悪ななぞなぞを出し、正解すれば扉を開いてくれます。
そして正解できなければ、右側の獅子の首で捕食するというオルクスの番人。
しかし今のシェスプは首がひとつしかなく、それが気になったアイシャはイグニスと共に魔獣へ近寄ります。
するとイグニスとその憐れな恋人が呪いを解いてほしいと懇願しに来たのだと勘違いするシェスプ。
イグニスはそれを無視して父の所へ向かう扉を開いて欲しいと言いますが、シェスプは魔獣の頭しかないせいか言動が幼く、それは出来ないと言うだけです。
そして頭がないことを八つ当たりするなとイグニスが言うと、シェスプは自らの首を切った人間のことを思い出して怒り出すのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ120話感想
アイシャたちは、無事にオルクスへ辿り着くことができました!
ロクサまで来てしまうのは予想外でしたが、土属性の最終覚醒能力者である彼が簡単にやられるとは思えません。
アイシャの未来にはいなかったため不安ですが、なんとか無事でいて欲しいですね。
そして、問答無用で攻撃してきたオルクスの門番シェスプ。
イグニスが普通に話しかけているということは面識があるようですし、なにやら人間に強い恨みがあるようですね。
きっとアイシャ達の前に来たハデスが、首をはねたのでしょう。
シェスプに扉を開いてもらわないと、ハデスの元へ向かうことが出来ないので、どうにか説得して欲しいですね!
ハデスが無事でいる間に、追いつけることを願います!
転生したら推しの母になりました120話最新話と感想!オルクスの番人
今回は「転生したら推しの母になりました」120話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
オルクスへやってきたアイシャたちは、本来3つ首であるはずの番人シェスプの首がひとつしかないことに驚きながら、対話を試みるのでした。