「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」121話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
オルクスへやってきたアイシャたちは、本来3つ首であるはずの番人シェスプの首がひとつしかないことに驚きながら、対話を試みるのでした。
「転生したら推しの母になりました」121話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました121話最新話と感想!扉を開くために
ふざけた人間
オルクスにあの人間がやって来たのは、7日前のことです。
長いこと聞こえてこなかったガイオニアから、扉を開けてやるように、という伝言があったシェスプ。
しかし原則上問題を出さなければならなかったため、最も簡単なものを選んだと言います。
この世で最も高貴で強く、慈悲深い存在の名を挙げよ、と。
ところが返ってきた答えは「俺」というありえないものでした。
そしてシェスプが不正解のハデスを喰おうとしたところ、獅子の首ともうひとつの首を切られてしまったのです。
そのふざけた人間というのが確実にハデスのことだと理解したアイシャたち。
シェスプは最後の首まで切られてしまったら扉を守る番人がいなくなってしまう、そう考えて仕方なく扉を開けたのでした。
首の復元
力ずくで扉を開けさせた前例があると知ったミハイルは、最後の首を切れば中に入れるのか、と挑発します。
しかしハデスには負けてしまっただけで、決してシェスプは弱くありません。
ガイオニアより授かった「鉄壁」の能力は、あらゆる属性魔法を弾き返す防御系能力で、精神支配も効きません。
そのため戦うとなればハデスのように物理的な方法でシェスプを圧倒しなければならなくなるのですが…。
アザールは射手のため接近戦には不向きで、アベルたちはまだ子供、そして残りは魔法を得意とする人しかいません。
そこでアイシャは、ロクサの土属性魔法能力で問題を出せる首を復元するのはどうかと考えました。
シェスプはその提案にかなり乗り気で、ロクサも先程まで脅えていたのが嘘のようにお金の計算を始めるのでした。
問題
そしてシェスプの顔を作成したロクサ。
以前の知的な姿とは違い輝く丸坊主ですが、シェスプは気に入ったようです。
そして早速問題を出し、それを簡単に解いていくアイシャ。
プロクレアトルが作った世界では、この問題はスフィンクスの謎かけとして知られていました。
彼はいったい何手先まで読んでいるのか…感謝するアイシャにシェスプは最後の問題を出します。
ここを通過した人間の名前など興味もないが、脳裏に刻むために1人だけ名前を訊いた人間がいる、と。
シェスプは憤怒を滲ませた表情でその者の名を答えよ、と問題を出すのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ121話感想
ハデスがやってきたのが7日前ということは、現実世界とオルクスでの時間の流れは違うのでしょうか?
すぐに追いかけたはずが、そんなに時間が経ってしまっていたなんて…!
ハデスの安否が心配ですね。
一方、アイシャたちにシェスプが出した最後の問題は人間の名を答えよ、というものでした。
きっと忌々しい人間、つまりハデスの名前を挙げなければならないのでしょう。
しかし知っているとなれば仲間であると見なされ、怒り狂って扉を開いてくれない気もします。
一刻も早くハデスのところにたどり着いてほしいので、シェスプが素直に扉を開いてくれることを願います!
転生したら推しの母になりました121話最新話と感想!扉を開くために
今回は「転生したら推しの母になりました」121話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャが機転を聞かせたおかげで問題を出せるようになったシェスプは、最後の問題として人間の名を答えよと言うのでした。