「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」126話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハデスは木を倒すことでシーニャに黄金のリンゴを拾ってもらう作戦を思いつき、火の能力でアトラスを足止めしながら報復するのでした。
「転生したら推しの母になりました」126話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
転生したら推しの母になりました126話最新話と感想!アトラスの結末
アトラスの結末
ハデスの火の能力により、両足が燃えて炭のように動かなくなってしまったアトラス。
そしてハデスは追い打ちをかけるように、彼を煽ります。
子供たちが大人になるくらいまではムンドゥスを支えることが出来そうだし、お前はその後1人で消えることになりそうだな、と。
アトラスは自分が耐え抜いてきた無駄な年月を思うと、両足が焦げてもなお生きることを諦められません。
生きたいと願うその強い意思があるからこそ、ムンドゥスを背負い続けることができたのでしょう。
ムンドゥスを背負い続けるか、消滅するか、ハデスにとってこれはチャンスです。
結局アトラスはハデスに許しを乞い、そして再びムンドゥスを背負うことに決めました。
いつか己の罪を償い、消滅を受け入れられるときが来れば、きっと自分からムンドゥスを下ろせる時が来るでしょう。
ハデスは木と一緒に倒れることとなった剥製のジェヌスに目をやると、穏やかに眠って欲しいと願うのでした。
妹
りんごの木は、植えるとすぐにシーニャの背ほどまで伸びました。
この調子ならば明日の朝には実がなり、みんなが大人になれるはずです。
ハデスはシーニャの頭を撫でると、最後まで見届けられないことを謝罪します。
そして扉に入る前に、シーニャに無事に生まれ変わって欲しいと伝えました。
俺はいつだってお前の兄になってやるからな、と。
それを聞いたシーニャは、覚えていてくれたんだと瞳を潤ませます。
記憶に残らないほど短い時間しか一緒にすごしていないはずなのに、しかも前世でのことなのに。
シーニャはハデスの前世、アテウスの妹だったのです。
朧気な記憶の中の声は、何ひとつ変わることなく温かく、シーニャは涙を流しながらハデスを見送るのでした。
不気味な森
一方、アイシャたちは平凡な平地を進んでいました。
神と対峙するためにはオルクスの試練に耐え、人間としての贖罪を果たさなければなりません。
しかもその試練は人により様々で、弱点を突いたものだと言います。
警戒しながら歩みを進めるうちに、ゾッとするほど薄暗い森が見えてきました。
変な叫び声に怯えるロクサがポーションを配る中、ミハイルは3つある月を眺めます。
そしてデボラに話したいことがあると言うと、2人でその場を離れてしまうのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ126話感想
なんと、シーニャはハデスの前世である、アトラスの妹だったのですね!
確かに黒髪に赤い瞳という特徴が似ていましたが、それに気付けるハデスはさすがです...!
そしてアトラスに再びムンドゥスを背負わせることにも成功し、無事に試練を乗り越えました。
次はガイオニアの待つ場所へと行けるのでしょうか?
アイシャたちが追いつくまで、もう少し待っていて欲しいですね...!
一方、怪しげな森へ辿り着いたアイシャたち。
ミハイルはデボラに話したいことがあると言って2人でその場を離れてしまいましたが、なんだか不吉な予感がしますね。
この行動がアイシャたちにとって不利になるように、ガイオニアに誘導されていないと良いのですが...。
さて、アイシャたちは試練をどのように乗り越えていくのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました126話最新話と感想!アトラスの結末
今回は「転生したら推しの母になりました」126話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ハデスはアトラスにムンドゥスを背負わせることに成功し、シーニャに挨拶をして次の場所へと向かう一方で、アイシャたちは不気味な森にたどり着くのでした。