転生したら推しの母になりました21話最新話と感想！後援者の正体？

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣21話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

80億ノルトもの持参金について、今までの推し活の下準備により応じようとするアイシャ。

支払いが完了した後、家臣たちは大人しく従ってくれるでしょうか？

｢転生したら推しの母になりました｣21話最新話のネタバレと感想を紹介します！

80億ノルトもの持参金について、アイシャはドルに頼むと言いました。

ドルとは、エスクリフ家の支援をしているドルオス・タダン子爵のことです。

愛称で呼んでいることで、ハデスは2人が親密な間柄なのかと怪しみます。

しかし、ドルというのは、実はアイシャ自身のことなのでした。

富豪たちと円滑に取引出来るように作った、第2の顔。

ドルオス・タダンという名も、実は略すとドルオタになるように付けられています。

ハデスは、ドルなら80億ノルトを確実に出すはずだといったアイシャの態度に、不信感を露わにします。

本当のことを言う訳にも行かず、アイシャは疑われて傷ついたと、可愛く誤魔化すことにしました。

この誤魔化し方は効果抜群なようで、アイシャではなく後援者を疑っているのだと言って、ハデスは慌てるのでした。

80億ノルトとなると、領地2.3個分を処分しなければならないような金額です。

アイシャは、ハデスならフェローチェ領のダイヤモンド鉱山を売るはずだ、と考えます。

しかし、その鉱山は後にアイシャとデボラが出会うきっかけとなる場所。

アベルのロマンスに水を差すわけにはいかないと考え、アイシャは自分が出すと言って逃げるように立ち去るのでした。

アイシャが部屋を出ていったあと、何も知らないハデスは怒りに満ちていました。

タダン子爵はアイシャに好意を抱いているに違いない、そんな男から持参金を受け取れない、と。

そして、ダイヤモンド領を処分してやろうと立ち上がりました。

早速行動に移ろうとしますが、そこへアベルがやって来て、アイシャが急いで準備をして出ていったと聞きます。

自分も急ごうとするハデスですが、アベルが手に持っていた刺繍入りのハンカチが目に入ります。

ハデスがそのことを聞くとアベルは嬉しそうに、前の物はなくしたみたいでアイシャが新しく作ってくれたんだ、と語るのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ21話感想

以前も出て来た後援者が、実はアイシャ自身の事だったなんて、驚きですね！

ドルオス・タダン、略してドルオタなんて、さすがアイシャさんといった感じです。

そんなタダン子爵との間柄を疑われ、可愛く誤魔化すアイシャ。

手で顔を覆う仕草をしながらも、少しだけ手の隙間を開けてチラチラとハデスを見る仕草が面白いです。

何も知らないハデスからすると、領地を数個処分しなければならないほどの大金を何の見返りもなしに出す男はおかしいですよね。

すぐにでもダイヤモンド領をくれてやる！といった勢いでしたが、アベルのハンカチに気付いてしまいました。

以前、部屋に落として行ったものも、実はアベルのために作っていたと知るハデス。

本当のことに気付いてしまうのでしょうか？

今回は｢転生したら推しの母になりました｣21話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

後援者であるタダン子爵は、実はアイシャ自身だということがわかりました。

持参金と、アベルに贈られたハンカチについて、ハデスは今後どういった行動をとるのでしょうか？