「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」47話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アベルと出会った際、謎の女性から前世の記憶を持つ闇属性の女に気をつけろと言われていたハデス。
彼女は何者で、闇属性の女とは一体誰のことなのでしょうか?
「転生したら推しの母になりました」47話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました47話最新話と感想!ミハイルの正体?
ミハイルの正体
ミハイル・ライガルト改め、イグニスは父親である龍神に愛された最古の人間の1人でした。
そして同時に、人間の中で初めて恋人を手にかけた存在でもあります。
それにより神の怒りを買ったイグニスは、同じ運命を永遠に繰り返す、呪われた異能を授けられたのでした。
見るに堪えないほどの病魔に襲われていたり、敵将に首を差し出すくらいならば、と懇願されたり。
自分が居なくなることで人々が救われるなら、と言ったアベラのことも、手に掛けました。
そして、記憶を消すことさえ許されず、永遠と愛する人との別れを繰り返します。
哀しみは龍神への怒りに変わり、そのうちにおかしくなってしまったのでしょう。
今度こそ愛する人が苦しまないよう、自分のことを知られる前に薬を使って命を奪うことに決めました。
苦しむのは自分だけでいい、それが一番自分たちにとって幸せなことだ、と。
そう思っていたのに、無効化を使ったアイシャのまっすぐな瞳を見てしまった今では…。
ミハイルは何度もカタをつけておくべきだった、と考えるのでした。
混乱
ハデスはフードの女の言葉について、考えていました。
アイシャは紛れもなく白属性で、フードの女が言っていた闇属性とは違う、と。
しかし、アイシャは憑依したのが3年前、ハデスのことを想っていた年数が5年と答えていました。
とすると、前世でも自分を知っていたことになります。
気にし過ぎだとわかってもいても、疑う気持ちが消えてくれません。
アイシャの口を塞いだのはそのためです。
そして口を塞いだ時のことを思い出すと、ふいに口付けしたことを連想して、赤面するのでした。
仕組まれたこと
フードの女であるジェヌスは、闇属性の能力者はそれそれが罪を犯したと言っていました。
愛する恋人、子供、そして親を手に掛けた罪です。
彼らはそのおぞましい所業を繰り返し、苦しみに耐えるという罰を与えられました。
アイシャに向けられた表情から、ミハイルが恋人を手にかけた罪を背負っていると気づいたハデス。
だとすると2人は前世で恋人同士だと言うことになります。
しかし、アイシャがミハイルに会ったことがないと言う言葉は嘘だとは思えません。
考えがまとまらないハデスは、これは偶然なのか、と考えます。
不毛の地オビトゥスに出向いたこと、そこでアベルに出会ったこと。
もしかしたら、すべてジェヌスに仕組まれたことなのではないか、と考えるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ47話感想
まさかミハイルが龍神の子供だったとは、驚きです!
何度も繰り返すと言っていたのは、罪を犯したことで龍神に呪われていたからだったのですね。
呪われた闇属性は恋人、子供、親を手に掛けた3人だということもわかりました。
ジェヌスが進言したのは、子供を手に掛ける罪を背負った女性と結婚をすれば、アベルが危ないからですね!
しかし、ジェヌスがそこまでしてアベルを守るのにはなにか理由があるのでしょうか?
転生したら推しの母になりました47話最新話と感想!ミハイルの正体?
今回は「転生したら推しの母になりました」47話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ミハイルは恋人を手に掛けた罪を背負っている、と気付いたハデス。
不毛の地に出向いたこと、そこでアベルに出会ったことは、ジェヌスによって仕組まれたことだったのでしょうか?