転生したら推しの母になりました53話最新話と感想！アベルの決意？

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣53話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ハデスは闇属性の情報を知っているという、ロクサの師匠ユグノアと会うことが出来るのでしょうか？

そして、ロクサが間違ってハデスに渡してしまった薬とは、一体何なのでしょう？

｢転生したら推しの母になりました｣53話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アイシャは部屋でアベルと話しをしていました。

ハデスから、どこにも行かずに部屋に居るように言われなかったかと聞くと、アベルは言葉につまります。

どうやら、心配で我慢できなかったようでした。

アイシャはそんなに心配されたら、と怒る気持ちが薄れながらも、ハデスのいいつけはちゃんと守るように伝えます。

しかしアベルは、アイシャに会えなくなる約束だけはできないと断言します。

そして、どうして2人とも大神官を怖がるの、と何かを感じ取るアベル。

アイシャはやんわりと、大神官が自身を神殿に連れて行こうとしたからだと説明するのでした。

白属性の人は皆、神殿に住まないといけないのだとハッとした顔のアベル。

行っちゃダメだ、と語気を強めてアイシャを引き留めます。

そして、自分が大神官に直接、アイシャを連れていかないように伝えると言います。

アイシャは、ハッキリと意志を伝えるアベルとハデスが重なって見えました。

それに、小説にもこんなシーンがあったことを思い出します。

優しかったアベルが鬼気迫る勢いでデボラを引き止める、大好きなシーン。

こんなに幼い時からあの迫力は完成していたのね、と感動します。

そして、無理せずにハデスに任せましょう、と言ってアベルを抱きしめました。

しかし、アイシャの本音は不安でいっぱいでした。

神殿に連れて行かれるよりも、こんなに愛おしい存在を自分が傷つけてしまうかもしれないということが、怖いのです。

そんなアイシャの涙を拭いながら、アベルは自分がアイシャを守るよ、と言ってくれるのでした。

アイシャはアベルに涙を拭ってもらいながら、風が吹くのを感じました。

窓が開いていないということは、アベルが異能を使ったのだと気付きます。

もう能力が使えるということに驚いたアイシャですが、知らないフリをしようと誤魔化しました。

それでもアベルはアイシャを心配させないように、と自身に不思議な能力があることを伝えます。

魔力を上手く使えない時はよく分からなかったけれど、今なら無属性がなんなのかよくわかる、と。

無属性は何も映さない透明なガラスのようなものだと言いながら、アベルは能力を使って水の花を作り出しました。

そして、自分はハデスのように強くなって、アイシャを守るのだと言います。

部屋中に咲いた水の花は、光が反射して美しく光るのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ53話感想

アイシャが来てから、アベルは言いたいことやしたい事をハッキリ伝えられるようになったのですね。

どんどんハデスに似ていきます。

言いつけを破ってハラハラしますが、こうやって大人になっていくんですよね…。

それにしても、水の異能で花の形を作るなんて、アベルはとても器用なようです。

こんな素敵なシチュエーションで守ると言われたら、アイシャ大喜び間違いなしですね！

どうか、このまま3人で幸せに暮らせることを願います。

今回は｢転生したら推しの母になりました｣53話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

無属性の能力を使ってアイシャを守ると言うアベル。

いいつけを破りアイシャに会いに来たことで、ハデスはどのような行動をとるのでしょうか？