「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」65話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ガスフェル伯爵の失礼な態度を見た後、転べと願うと闇属性が発現してその通りになり、驚くアイシャ。
そして、ガスフェル伯爵はハデスに無神論者についての忠告をしますが、無神論者はこの帝国において、どのような扱いを受けるのでしょうか。
「転生したら推しの母になりました」65話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました65話最新話と感想!この世界における神とは
無神論者のハデス
アイシャはハデスが無神論者だったことに驚き、そしてなぜ神を信じないのかと尋ねました。
この帝国では、親を親として認識するように、神を信じることは本能のようなものです。
しかし、ハデスはそれがわからないといいます。
この世界における神の概念は、存在を証明するいくつもの証拠があります。
神の権力という魔力を行使でき、神の祝福という聖力があり、神の呪いを受けた闇属性能力者がいること。
神の子孫ではない他国の人間でさえ、龍神ガイオニアの存在を認めるこの世界で、ハデスは異端であるともいえます。
ハデスは神が存在するだらうなとは考えながらも、自分を支配する絶対的存在を認めたくないのだ、と言うのでした。
皇室とルバモント
小説「ペルソナ」でも、皇室はルバモント家を厳重に警戒していました。
ルバモント家が驚異的な能力を持つために、玉座を狙っていると考えているようです。
ハデスは馬鹿げた懸念だと一蹴し、権力も財力も十分にあると言います。
しかし、彼の弱点であるアベルとアイシャのためにも、出方を考える必要があるというハデス。
君たちを守るためなら、俺はなんだってやる、と言います。
アイシャが返事をしようとしたその瞬間、不思議な喋り方で、ハデスを呼ぶ声が聞こえてくるのでした。
ロクサの発明
風属性の能力「伝音」を使ってテレパシーを送ってきたのは、ロクサでした。
アイシャは彼が土属性なのに、風属性の能力を使えることに驚きます。
ハデスは、ロクサの創造の能力を使えば、魔力を集めて薬を作り出すのも可能だと説明します。
集めた風属性の魔力を薬に利用して、瞬間移動で向かってきているのですね、と理解したアイシャ。
その能力があれば、もしかして…と考えていると、ロクサが窓にぶつかる音が聞こえて来ます。
ロクサはハデスに怒られながら薬をアイシャに渡します。
そして元に戻ったアイシャは、聖力を渡す代わりに回復ポーションを作って欲しい、とロクサにお願いするのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ65話感想
神に愛されて強い能力をもつハデスが、無神論者だと言うのも不思議な話ですね。
しかし、そんなハデスだからこそ、アイシャが闇属性能力者だと感じていても、大切な存在だと言って守ってくれるのかもしれません!
ハデスが、呪われた闇属性として神に翻弄されるアイシャを救ってくれることを願います!
そして、急いでやってきたロクサのおかげで、アイシャは元の体に戻ることが出来ましたね!
そのあとロクサにお願いをするアイシャですが、何の意図があって回復ポーションを作って欲しいとお願いしたのでしょうか。
ロクサは受けてくれるのか、そしてハデスに反対されるのか、今後の展開に期待です!
転生したら推しの母になりました65話最新話と感想!この世界における神とは
今回は「転生したら推しの母になりました」65話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ハデスが無神論者だったことに驚きを隠せないアイシャでしたが、アベル達のためにも皇室に目をつけられることは避けると言うハデスに感動します。
そしてロクサが薬を届けてくれたことで無事普段の姿に戻れたアイシャは、聖力を与える代わりにポーションを作って欲しい、と彼に頼むのでした。