「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」71話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャは魔力抑制剤で核石を確認する前に、納税を滞納している人たちについて、ハデスとラズリー伯爵の両方が納得する解決策を提示するのでした。
「転生したら推しの母になりました」71話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました71話最新話と感想!ドルオス・タダンの活躍
問題提起
アイシャは始めに、帝国の税法には問題があるといいます。
帝国では毎年、国の総所得を計算した後に税率を決定し、それらを全ての領地に適用していました。
しかしながら、裕福な領地だけではないのが現状です。
収入が多い年があっても、不作などの影響で生活をするのも大変な年があります。
こういった事情に配慮してあげるのが、指導者の役割だとラズリー伯爵に伝えるアイシャ。
そして帝国法で決められているのにどうすればいいのだ、という伯爵に解決策を提示していくのでした。
ドルオス・タダンの活躍
アイシャは、一昨年の初めに法律が改定されたという話をします。
納税の義務に関して、領地での調整を認める、と。
法が改定されていたなら私が知らないはずがないと困惑するラズリー伯爵。
しかし知らないのも当然で、この法律の改正は公表はされていなかったものなのです。
道徳的な判断で改正しても、皇室は今までの税率を適用させたかったのでしょう。
そんな皇室がなぜ改正するに至ったかというと、アイシャの頑張りがあったからなのでした。
資金繰りを始めた頃、アイシャ改めドルオス・タダンは小さな土地をいくつか購入しましたが、予想通りそこの領民たちは貧困にあえいでいました。
このままではダメだと思ったアイシャは皇室に嘆願書を送り続け、最終的には高位貴族に助けを求める、と半ば脅迫のような方法をとります。
そしてついに豆粒のような小さい字で、一文が税法に追加されたのです。
幸せな気持ちにしてくれる人達
そして領地によって税率を調整することで話がまとまったアイシャたち。
部屋に2人残されると、突然ハデスが顔を近づけてきました。
そして、皇室に嘆願書を送り続けたのは、ドルオス・タダンだろう?と聞いてきます。
そして妻の後援を買って出た有り難い人物をもてなすために、今度城に招待しようと言ってくれました。
しかし、どう見てももてなすような表情ではありません。
アイシャはハデスの方が優しいと答え、こんなに幸せな気持ちにさせてくれる人だったのだと心から思います。
出来ることならずっとハデスとアベルと暮らして行きたいと考えるアイシャ。
しかし、ずっと一緒にいることなど不可能だとわかっています。
この暖かい人たちを守るために、自分が先に命を絶たなければ、とアイシャは考えるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ71話感想
ひとまず、アイシャがラズリー伯爵から無事に認めてもらえたようでよかったです!
ハデスもドルオス・タダンを城に招こうと言ってくれましたし。
しかし、優秀な人物がアイシャの後援をしている、と内心穏やかではないようですね。
もてなすつもりのない悪い顔に、笑ってしまいました!
そして幸せな生活を送っていても、やはりアイシャは闇属性のことが気になってしまうようです。
アベルが自分のせいで命を落としてしまうかもしれない、と考えながらずっと生活していくなんて嫌ですよね…。
少なくともアイシャにとっては、アベルを失うことほど辛いことは無いでしょう。
なにか方法はないのでしょうか?
この尊い家族たちがいつまでも幸せに暮らしていければいいのになと思います!
転生したら推しの母になりました71話最新話と感想!ドルオス・タダンの活躍
今回は「転生したら推しの母になりました」71話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
無事に税金の話もまとまり、ラズリー伯爵から認めてもらえたアイシャは、この幸せが壊れる前に自ら命を絶たなければと考えるのでした。