転生したら推しの母になりました74話最新話と感想！自覚するアイシャ

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣74話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ハデスに問い詰められたロクサが全てを話したことで薬が入手出来なくなってしまったアイシャは、アザールから何を伝えられるのでしょうか。

｢転生したら推しの母になりました｣74話最新話のネタバレと感想を紹介します！

アザールに伝えたいことがあると言われたアイシャは、アベルを先に部屋へ戻します。

アベルの姿が見えなくなるとアザールは単刀直入に、あんたは何者なんだと聞いてきました。

何を言っているのかと戸惑うアイシャ。

しかし、アザールの千里眼ではすべて見えていることを伝えられます。

カジトとクレセンタのハーフであるアザールの千里眼は、保有者の属性に合わせた色のオーラを見ることが出来る、と。

アイシャは原作になかった設定に驚きながら、藁にもすがる思いで自分は何色なのかを聞くのでした。

アザールはアイシャのオーラについて、白だと答えます。

しかし、黒で縁どられていて、今まで見たこともない邪悪な白が見えているようです。

その闇属性能力でアベルとハデスも洗脳しているんだろうと言われたアイシャ。

そんなことはしないと否定しますが、ガレン伯爵が指名手配されているロクサに会っても何も言わなかった事を問い詰められます。

言い逃れできず、素直に認めるアイシャ。

今まで何人の人間を洗脳してきたのか…と言うアザールに、あれが初めてだったと必死で訴えます。

震えながら、今だってあなたを洗脳して逃れることも出来たはず、と。

しかし、ハッキリとわかることが出来て良かったのかもしれないと考えたアイシャは、アザールにお礼を言って走り去ってしまうのでした。

全てを認めると決心しても、やはり怖くて認めたくありませんでした。

だからやるべき事があると言い訳して、そのくらいは大丈夫だろうとタカをくくっていました。

しかし、アベルやハデスと呑気に過ごしている場合じゃないとわかったアイシャは部屋まで戻ります。

そこではハデスが待っており、強気な彼を見ていると助けてと弱音を吐いてしまいそうになります。

そんな中、突然の頭痛に襲われるアイシャ。

ハデスに前世を覚えている女を手に掛けるよう頼んだという、ジェヌスの記憶が蘇ってきたのです。

過去の私はすでに、ハデスに頼んでいたのです。

あの時の約束を果たしてなんて言いたくありませんが、きっと運命には逆らえないのでしょう。

父親に許しを乞いながら泣き続けるアイシャを、ハデスはずっと抱きしめてくれるのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ74話感想

アザールの伝えたいこととは、やはり闇属性のことでしたか。

もしかして、アザールがアイシャに好意を持っていることも洗脳された結果だと考えたのでしょうか？

アイシャはアベルもハデスも洗脳していないのに、疑われて辛いですね…。

そして、アイシャはついに過去のジェヌスの記憶を思い出してしまいました。

アベルを助け、前世を覚えている女がいれば手にかけるようハデスに頼んだジェヌス。

前世の自分がとった行動とはいえ、このタイミングで思い出すのが残酷です！

やはりアイシャは、アベルの命を奪ってしまうことになるのでしょうか。

運命は逃れられないものなのか、今後のアイシャの行動に注目です！

今回は｢転生したら推しの母になりました｣74話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

自分がジェヌスであることを自覚したアイシャは、為す術なく龍神に許しを乞うのでした。