「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」79話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
運命の鎖から解き放ってくれるのがハデスで良かったとアイシャが考える一方で、ハデスは諦めないといった様子を見せるのでした。
「転生したら推しの母になりました」79話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒「転生したら推しの母になりました」ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
転生したら推しの母になりました79話最新話と感想!最期の思い出
和やかな雰囲気
散歩から部屋に戻る途中、ハデスから今日は一緒に寝ようと言われたアイシャは、真っ赤になり驚きます。
しかし、アベルも一緒だと言われ、からかわれたと気付いたアイシャは怒ります。
そんなことがあっても、アベルの嬉しそうな顔を見ればすぐにそんな考えも吹き飛んでしまうのでした。
散歩の時は深刻なムードで涙を流していたはずなのに、今ではもう普段の和やかな雰囲気に戻っていると考えるアイシャ。
嬉しいような違うような、複雑な気分になるのでした。
乗せられたアイシャ
結局、アイシャは届いた婚姻誓約書に指印を押しました。
ハデスから自分勝手すぎるんじゃないかと煽られたことで、まんまと乗せられてしまったのです。
君の頼みは難題なものばかり、持ちつ持たれつが人間としての基本だと言われたことが心にグサグサと刺さります。
とりあえずここは引き下がっておこうと考えるアイシャ。
しかし、ハデスはやっとこれで正式にアベルは君のことを母親と呼べるな、と呟きます。
それを聞き、私はもうすぐ居なくなるのだからアベルにちゃんと説明して欲しいと言うアイシャ。
ハデスはそこまで急ぐことはないだろうと言い、なぜそこまで最期を急ぐのかと尋ねるのでした。
本当の家族
アイシャは2人が大切だから急ぐのだと言います。
付き合いの浅い今でさえこんな気持ちなのに、未来が見えるギリギリまで2人といたならば、どんな気持ちになるでしょうか、と。
きっと、もっとずっと生きていたいと願ってしまうと言うアイシャ。
いつの人生も純真無垢に我が子を愛しては、膨れ上がった愛情の行き場を無くして、運命に悶え苦しんできました。
ミハイル大神官が血眼になって恋人の魂を探すように、悲劇だとわかっていても物語を進めてしまうのです。
そんなアイシャの話を聞いていたハデスは、そんな思いを抱えてずっと苦しんできたのだな、と謝罪します。
そんな2人でしたが、歯磨きを終えたアベルが戻ってきて婚姻誓約書に目を輝かせているところを見ると、何も言えなくなってしまうのでした。
そしてアベルから母上と呼ばれることを断れるはずの無いアイシャは、最後に呼んでもらえて良かった、と涙を流して喜びます。
それから川の字になって寝る3人。
アベルを抱きしめ、ハデスから頬にキスをねだられ、本当の家族のように夜を過ごすのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ79話感想
アイシャはハデスに上手く乗せられて、婚姻誓約書に指印を押してしまったのですね!
これを押してしまったが最後、ハデスは絶対にアイシャを逃がさない気がするのですが…。
しかし、アイシャの気持ちも尊重してくれるハデスですから、これからどうなるのか想像もつきませんね。
それから、ようやくアベルから正式に母上と呼んでもらえたアイシャ。
そう呼んでもらったのはいつぶりだろう、と嬉しくて涙を流す彼女のこれまでを思うと切なくなります。
これまでの人生で何度も工夫を重ねてきて、でもそれでもダメで、辛かったでしょうね。
どうかこの幸せな時が続いて欲しいですね。
寝ている間に最悪な未来を見てしまわないことを祈ります!
転生したら推しの母になりました79話最新話と感想!最期の思い出
今回は「転生したら推しの母になりました」79話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ハデスにうまく乗せられて婚姻誓約書に指印を押してしまったアイシャは、アベルから母上と呼んでもらい、切ないながらも幸せな夜を過ごすのでした。