「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」81話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
魔塔へ潜入したハデスとロクサでしたが、目的であるユグノア・メイドーは皇室立法機関にて婚姻法改正について議論をしているのでした。
「転生したら推しの母になりました」81話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒「転生したら推しの母になりました」ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
転生したら推しの母になりました81話最新話と感想!代々伝わる言い伝え
皇室立法機関にて
皇室立法機関では、婚姻法が改正されていることについて、直ちに公表した方が良いのではないかという意見が出されていました。
その意見を聞き、皇帝は考え込んでいます。
婚姻法自体は問題にならぬが、これでは皇室がいち公爵家の頼みを二つ返事で受け入れたようではないか、と。
しかしなにか手だてがある訳でもなく、皇帝は司法官の言う通りにすることにしました。
ルバモント公爵家から催促される前に、むしろこちらから公表してやりましょうという意見も出る中、一人の女性が部屋に入ってきます。
ホイストリナー公と呼ばれるその人が入って来ると、皇帝の表情はほころぶのでした。
皇帝の忠臣
皇帝の忠臣であるである彼女は、ガスフェル伯爵の元を訪れてきたと言います。
どうやら、後継者公表式まで1年を切ったことで、要求事項を伝えていたようです。
後継者公表式は帝国にとっても一大行事であり、そこでも神を称える儀式を省略するのであれば、それは明らかな反逆行為である、と。
そこでガイオニア像を設置し、当主が祈祷文を読み上げるという讃仰の儀を執り行うよう要求したと、ホイストリナー公は言うのです。
そして、ガスフェル伯爵が戸惑っていたことから、選択の時が来たようです、と皇帝に伝えました。
ルバモントの顔色を窺い続けるのか、屈服させるか。
戸惑う周囲の意見を聞きながら、ホイストリナー公はニヤリと笑います。
これまで利益を追い求めて来たハデスが、私生児や貧弱な一族の令嬢と結婚をしようとしているなんて不思議なことだ、と。
そして、弱点が出来た今が好機なのです、と皇帝に進言するのでした。
言い伝え
結局今回も審議が定まらなかったな、と考えながら、ユグノア・メイドーは部屋に戻っていました。
しかし、部屋の中に入った途端、なんとも言えない圧迫感を感じます。
そして背後から手荒な真似はしたくないと言われると、大人しく従うことにするのでした。
ハデスは威圧感を滲みだし、ロクサはハデスの後ろに隠れながらぎこちない挨拶をしています。
この者が神を信じぬ者、ハデス・ルバモント公爵かとユグノアは考えます。
そしてお待ちしておりましたと言うと、一族に伝わる言い伝えのことを話すのでした。
神を信じぬものが現れし時、我の声を聞き、不遇な妹弟に自由が訪れるだろう、と。
ユグノアはずっと秘本の主が現れるのを待っていたのです。
そしてハデスに秘本を託すと、これで私の役目を果たすことができる、と呟くのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ81話感想
ユグノアに会ったハデスは、無事に秘本を受け取ることが出来たようですね!
そして、ユグノアたちでは解明できなかった秘本の中身も、地球で生きていたアイシャなら読めるのではないでしょうか?
ハデスのおかげで、一筋の光が見えてきました!
それにしても、ホイストリナー公はなんとも恐ろしい女性ですね。
皇帝にハデスとの戦争をけしかけているように見えますし、何やら一悶着ありそうです!
そして、アベルとアイシャを人質に取りそうなので、さらなる注意が必要ですね!
さて、秘本の中には一体何が書いてあるのか、皇室とルバモントの関係はどう変化してしまうのか…。
転生したら推しの母になりました81話最新話と感想!代々伝わる言い伝え
今回は「転生したら推しの母になりました」81話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ユグノアの元を訪れたハデスは、代々伝わる言い伝えとともに、秘本を受け取るのでした。