転生したら推しの母になりました82話最新話と感想!ハデスの運命

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「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」82話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!

ユグノアの元を訪れたハデスは、代々伝わる言い伝えとともに、秘本を受け取るのでした。

「転生したら推しの母になりました」82話最新話のネタバレと感想を紹介します!

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転生したら推しの母になりました82話最新話と感想!ハデスの運命

白紙の本

ユグノアから受け取った秘本の表紙には、古代語で「アテウス」と書いてありました。

本を開くハデスを、ロクサは横から興味津々で覗きますが、彼の目には白紙にしか見えません。

しかしハデスは笑顔でお礼を言い、その場を立ち去るのでした。

 

一方、3人で寝ていたはずなのに、ハデスがいないことに気がついたアイシャ。

もしかしたら、やり切れなくなって逃げたのかもしれないと考えます。

アイシャがハデスやアベルを大切に思うのと同じくらい、彼もアイシャのことを思ってくれているなら、なんと残酷なことをしているのでしょうか。

 

しかし、ずっと繰り返してきた呪いを解くために自分ができることは、犠牲になることだけだと考えます。

前世で必死にハデスを探したのも、この抜け道を探すためなのでしょう。

精神支配などしたくはありませんが、自分の意思でやるよりハデスは救われるかもしれないとアイシャは考えます。

 

それからアイシャは、押しに負けて印を押した婚姻届のことを思い出し、どこにも見当たらないそれを必死に探すのでした。

愛する子

目が覚めたアベルは、アイシャの名前を呼びます。

そして挨拶をしながらアイシャに抱きつき、3人で南部に遊びに行く夢を見た、と幸せそうに語ります。

それを聞いて、自分いなくなったらアベルはどんな気持ちになるだろうと考えるアイシャ。

 

きっとアベルはすごく悲しむでしょう。

アイシャはアベルの額にキスをし、愛してると伝えます。

そして、今まで自分の呪いのために苦しんで来た君も、もう救われるのだと考えます。

 

アイシャは自分がいなくなってしまったとしても魂は見守り続けているからね、とアベルの幸せを願うのでした。

ハデスの運命

屋敷に帰ってきたハデスは、秘本について考えていました。

一見白紙の本に見えるそれには、許された者のみが本の内容を知ることが許される秘密魔法が掛けられていました。

なぜハデスが古代語を解読できたのか、プロクレアトルは自分が現れるのを待っていたのかもしれないと考えます。

 

昔、ハデスが公爵位を継いだばかりのことです。

彼は皇室から授けられたパルミン領地で、古代の財宝を発見しました。

その中には古書もいくつかあり、現在流通している帝国語とは異なる言語で書かれていました。

 

当時誰も解読することが出来なかったものを、ハデスだけは馴染みのあるもののように解読出来たのです。

そして、もし自分がアイシャを呪われた運命の鎖から解放してあげることが出来るのなら、それがハデスの運命なのかもしれないと考えます。

「アテウス」とは、古代語で神を信じぬ者という意味なのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ82話感想

ハデスにも特別な能力があったのですね!

秘本は古代語で書かれていて解読出来ないはずの言語なのに、ハデスだけは馴染みのある文字のように読めた、と…。

プロクレアトルは、ずっとハデスが現れるのを待っていたのですね。

 

アイシャがアベルを守り、ハデスがアイシャを守るというのは、なんとも素敵な家族です!

ハデスなら何があっても助けてくれそうで、本当に頼もしいです。

 

それにしても、アイシャはハデスのことを信じきれるでしょうか?

ハデスが秘本から得た内容をアイシャに伝える前に、洗脳されないことを祈ります!

転生したら推しの母になりました82話最新話と感想!ハデスの運命

今回は「転生したら推しの母になりました」82話最新話のネタバレと感想を紹介しました!

古代語によって書かれている秘本を解読することができるハデスは、アイシャを呪いから解放することが自分の運命なのかもしれないと考えるのでした。

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