「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」88話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
洗脳が効かないハデスの偉大さを再確認したアイシャは知っている情報を共有しますが、熱烈に推していたのはアベルだと言い出せないままなのでした。
「転生したら推しの母になりました」88話最新話のネタバレと感想を紹介します!
⇒「転生したら推しの母になりました」ネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
転生したら推しの母になりました88話最新話と感想!話し合う2人
話し合う2人
アイシャが読んでいた本の主人公が自分だと信じて疑わないハデス。
つい先日も、自分が主役だという本を読んだと言います。
あまりに自信満々なもので、アイシャは弁解するのを諦めました。
それからアイシャは説明したことをまとめるため、確信できること3つ伝えます。
1つ目はプロクレアトルが自分の作り出した法則に従う世界を創造したこと、2つはアイシャをそこに送り込んだこと。
そして3つ目は父の法則によりアイシャがこの世界に戻されることを見越した上でイグニスの恋人になるはずだったこの体を与えたことです。
それから2人は、さらなる議論を重ねるのでした。
プロクレアトルの力
プロクレアトルの力の及ぶ範囲について、そして自分の世界を創造すれば父の呪いから解放されるのかどうかについて話し合う2人。
アイシャは、自分たちを助けようして父に手をかけたプロクレアトルが、新しい世界で呪いの影響を受けていないことを願うことしかできません。
魔法なども存在せず、平等な世の中だった前の世界。
最後に会った時、プロクレアトルはアイシャに何かを伝えようとしていました。
父に気付かれないよう慎重な言葉遣いでしたが、呪いから逃れる方法を知っているかのようでした。
そして、その方法がハデスに命を奪ってもらうことだとアイシャは考えていますが、ハデスは違います。
自らを犠牲にしてまで妹弟を助けようとした男が、妹にそんな普段を負わせるはずがありません。
それでも意思が決まっているアイシャにため息をついたハデスは、次は父親について話を聞くことにするのでした。
父のこと
アイシャがガイオニアを見たのは遥か昔でしたが、強さと優しさを兼ね備え、時には血気盛んで脆いところもある父でした。
つまり、彼は人間に似ていたのです。
彼が人間を創ったのですから、当然と言えば当然なのかも知れません。
そして彼は子と称するアイシャたちをこよなく愛してくれました。
だからこそアイシャは長い間呪いを受けながらも、彼を恨めなかったのです。
それに、アイシャが呪いから逃れようと躍起になることで無実の人達が犠牲になるかもしれないと、恐ろしくてどうすることもできないのです。
アイシャは理解をもとめますが、やはりハデスは受け入れられません。
それに、プロクレアトルから力を譲り受けたことで、尚のこと消えるべきはガイオニアの方だろうと考えます。
ハデスは古書の最後のページをめくる前に、準備をすることにするのでした。
そして、そう決意したハデスの元へ一通の手紙が届きます。
皇室から送られてきた手紙を見たハデスは、中身を見てまゆげをぴくりと動かすのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ88話感想
ハデスと情報を整理するアイシャですが、気持ちは今までと変わっていないようですね。
ハデスは何でも出来てしまうので頼ってしまえばいいのに、と思います。
しかし、その行動を選んだことで彼が危険にさらされたら…と考えてしまうと、確かに動けなくなってしまいますね。
アイシャの気持ちも分かりますが、これまで随分と長い間一人で頑張って来ましたし、もういいのでは無いでしょうか?
プロクレアトルも様々な準備をし、ハデスも最後の調整に取り掛かろうとしています。
ハデスは勝てない戦はしないでしょうし、アイシャを呪いから解放して、いつもみたいに勝ち誇った笑みを浮かべて欲しいですね!
そして、こんな大切なタイミングで届いた皇室からの手紙とは一体どんな内容なのでしょうか?
ハデスがこれからやろうとしていることの妨げにならない内容であることを願います!
転生したら推しの母になりました88話最新話と感想!話し合う2人
今回は「転生したら推しの母になりました」88話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャから様々な情報を聞き、ガイオニアを倒すことを決めたハデスでしたが、突然皇室から手紙が届いたことで怪訝な顔をするのでした。