「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」90話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
婚姻法改正の見返りとして、公表式で神への服従を謳った祈りの言葉を朗読するよう皇室から言われたハデスは、中庭にあるものを建設するのでした。
「転生したら推しの母になりました」90話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました90話最新話と感想!一枚上手なハデス
家族になる約束
彫像を製作中だというハデスに、アイシャは驚き、アベルは目を輝かせて喜びます。
結婚するためならお易い御用だと言うハデスに、信じられないものを見るような視線を向けるアイシャ。
相変わらずハデスの心は読めないままで、彼がガイオニアを崇拝するところなんて、今も想像がつきません。
しかし、ハデスは結婚するためなら悪魔にだって魂を売ってやる、という心意気のようです。
何があっても家族になると約束したんだ、と。
そんなハデスを見ていたアイシャは、自分の心臓の音が早くなるのを自覚するのでした。
男同士の会話
アイシャとの食事の後、ハデスとアベルは庭を散歩していました。
アベルは能力を覚醒した時のことについて濁しますが、ハデスは大体の検討がついています。
アザールが持っていたエスクリフ男爵の怪しげな手紙が燃えてしまったことに関係あるのだろう、と。
アイシャを害する者への容赦ない姿勢に、流石は俺の息子だなと微笑むハデス。
能力が覚醒したことをアイシャに伝えない理由についても、ハデスが思っていた通りでした。
ハデスは、アイシャは想像以上にアベルのことが大好きだから、お前が望めばいつでもそばに居てくれるだろうと伝えます。
だから明日になったら能力が覚醒したことを伝えてあげるんだぞ、と。
アベルはそうしますと頷くとハデスに抱きつき、彫像のことを感謝します。
神を嫌っている父がアイシャのために折れて龍神の像を作ることにしてくれたから、結婚が進められる、と。
アベルは考えていたのですが、ハデスの考えはどうやら違うようです。
ハデスは彫像を作ると言っただけでガイオニア像を作るなど一言も言っていないと伝えると、自分の彫像の製作風景を眺めるのでした。
気まずい空気
それから後日、演舞場では訓練が行われていました。
ルバモントの精鋭軍だけでなく、公表式のための貴族の兵士たちも多数います。
アザールが下手に噛みつかないよう指示していると、仲睦まじそうなハデスとアイシャがやって来ました。
そして2人に向かって声をかけ、駆け寄っていく精鋭軍たち。
ハデスはアイシャに馴れ馴れしく接する軍人に訓練に戻れと指示し、何やら楽しそうな雰囲気です。
そしてアザールがそちらを見ていると、アイシャと目が合ってしまいました。
彼女は脅えたように目を逸らすと、再びゆっくりとこちらを見ます。
アザールはこの気まずい空気に、どうすればいいのかと困惑するのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ90話感想
ハデス、相変わらず強すぎです…!
ガイオニア像を作っていると思わせておいて、実際は自身の彫像を作っていたなんて驚きました!
当日にまた一悶着ありそうですが、そちらはどうやって乗り切るのか気になりますね。
そして、ひさしぶりにアイシャと会ったアザール。
洗脳されているかもしれない主君、しかし洗脳しているはずの女が脅えたような表情をしている不思議。
アザール自身、アイシャに少し特別そうな感情を持っていたようなので、これからどのような行動をとるのか気になりますね。
公表式と彫像の件、そしてアイシャの秘密を知っているアザールはこれからどうするのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました90話最新話と感想!一枚上手なハデス
今回は「転生したら推しの母になりました」90話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ハデスが自身の彫像を作るという強行策を取っている中、アイシャとひさしぶりに会ったアザールは気まずい空気に困惑するのでした。