鶴房汐恩のオーディションについて

鶴房汐恩のオーディション

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日プでは伝説的なエピソードを数々持つことで有名な鶴房汐恩さん。

鶴房汐恩さんのオーディションといえば、宇宙人、反抗期、態度悪い、立ってるだけでAなど様々な単語が浮かびます。

鶴房汐恩さんのようにオーディションでこれほど強い印象を残した練習生は珍しいのではないでしょうか。

 

今回は鶴房汐恩さんのオーディションについて振り返っていこうと思います。

鶴房汐恩さんがオーディション全編を通じて貫いた強い志と努力を伝えられたら嬉しいです。

鶴房汐恩のオーディションについて


鶴房汐恩さんの日プオーディションといえば、まず自己PRを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

鶴房汐恩さんはオーディションの自己PRで、宇宙人の空気人形を背負って真顔で自己PRをしました。

そのため、最初に「鶴房汐恩=宇宙人の人」と印象に残りましたよね。

 

しかしこの時点で宇宙人が好印象だったかどうかは不明。

面白いと思った方もいれば、尖ってるなと思った方もいたはず。

その後どうやって鶴房汐恩さんがこのオーディションで印象をプラスに変えていけたかが見所の1つだと思います。

それでは鶴房汐恩さんのオーディションの各バトルの結果とともに、変化していく鶴房汐恩さんの印象を追っていきましょう。

席取り・クラス分け

鶴房汐恩さんのこのオーディションにかける熱意や執念が見られたのは、席取りの時でした

プデュ名物の順位席

最初は順位が決まっていないため好きな席に座れます。

誰が1位の席に座るのか、みんな少しドキドキしていましたね。

 

日本人の多い日プでは、謙虚さが美徳とされることもあり、1位の席に座りたいと立候補するのは勇気のいるもの。

しかし鶴房汐恩さんはオーディション序盤から1位にこだわる姿勢を見せ、1位の席をゲットしました。

鶴房汐恩さんのようにオーディションなのだからガツガツ行かねばとも思いますが、それが裏目に出ることも。

 

強気な態度が裏目に出て、鶴房汐恩さんの最初のクラス分けはCクラスとなってしまいました。

鶴房汐恩さんにはオーディション挑戦時、韓国で練習生経験者としての気負いやプライドがあったのだと思います。

 

そのため鶴房汐恩さんにはトレーナー陣に対してふさわしくないなという言動がチラホラ見られることも。

自分でも気持ちが顔や言葉に表れてしまうことを鶴房汐恩さんは反省していました。

今は鶴房汐恩さんは日本語下手だからと笑い飛ばせますが、当時は態度が悪いように見えましたよね。

3日後のクラス分け再評価では、鶴房汐恩さんはAクラスに上がってきました

この時にヒチョンさんの名言が飛び出します。

「あなたは顔が出来ているから立っているだけでAだよ。」

なんてパワーワード!

この言葉が鶴房汐恩さんを取り巻くイメージを払拭させました。

客観的に見て、鶴房汐恩さんは顔もスタイルもアイドルの原石に違いありませんでした。

ポジションバトル

鶴房汐恩さん日プオーディションで、初のバトルはポジションバトルでした。

ポジションバトルは防弾少年団のDNA2組配属

DNA1組は華やかなメンバーが多く、そこに入れなかったので終わったと思ったと淡々と話していました。

多分番組的には、悔しいから絶対1組に勝ちます!くらいのセリフが欲しかったのだと思いますがそうはならず。

 

鶴房汐恩さんが良くない意味でクールと言われるのはこの辺りが原因かと思います。

基本的にグループで熱くなろうみたいなことが、鶴房汐恩さんオーディションの前半は全然見られませんでした。

その分鶴房汐恩さんは個人の努力が結果につながるという思いは人一倍強かったです

今となっては不器用なんだと分かるのですが、この時点では冷めた子だなと思われた方もいたはず。

 

しかし鶴房汐恩さんはDNA2組のセンターとして魅力を存分に発揮。

結果的には華やかな1組のメンバーを抑え個人2位の順位を獲得しました。

ちなみに個人1位は同じDNA2組の佐藤景瑚さんです。

チームとしては1組に負けてしまいますが、個人は1位2位とも2組が取る結果となりました。

顔はヒチョンさんお墨付きのAクラスで、パフォーマンス力もあるとなれば鶴房汐恩さんに注目が集まるのは必然ですね。

グループバトル

続いて鶴房汐恩さんはこのオーディションのグループバトルに進みます。

グループバトルでは防弾少年団のFIREチームとなりました。

鶴房汐恩さんは最初に作られた川尻蓮さんのアベンジャーズに入れずがっかりした様子でした。

しかしその後、自分が豆原一成さんのチームに選ばれると満面の笑み!

 

この頃になると、最初は文句多くて生意気に見えていた鶴房汐恩さんはただ素直なだけなのではという印象に。

鶴房汐恩さんは裏表がなく全部顔に出てしまうのだなと思いました。

裏で文句を言われるよりも不満がある時は前に出してくれるほうがグループとしてやりやすい1面もありますよね。

 

また個人の努力でなんとかなるを貫いてきた鶴房汐恩さんも周りを見るようになってきました。

まだ上手くは出来ていませんでしたが、鶴房汐恩さんから仲間をフォローしたいという言葉が出はじめていましたよね。

そしてそういう人間ドラマを乗り越えたグループがステージで強いのがプデュの特徴。

 

FIREの鶴房汐恩さんは仲間と一緒に力強いダンスを見せ、ラップも目を見張る上達、圧巻のステージでしたね。

グループバトルの結果はアベンジャーズチームに次ぐ2位となりました。

鶴房汐恩さんは個人ベネフィット獲得とはなりませんでしたが、個人の得票数も400

べネフィット獲得の豆原一成さんとはたった7ポイント差のでした。

鶴房汐恩さんと上位3人(川川豆)との差もわずかなものとなってきましたね。

コンセプトバトル

鶴房汐恩さんはコンセプトバトルではDOMINOチームに所属しました。

コンセプトバトルはチーム決めをした後に脱落者が出たため、人数の多いチームには調整がかかることになりました。

DOMINOチームは上位者が多く選ばれていたため、脱落者が出ず人数調整がかかることに。

 

鶴房汐恩さんはギリギリDOMINOチームに残ることとなりました。

しかしチーム移動を強いられたメンバーを見て複雑な思いを抱いたと思います。

DOMINOはダンスの難しい曲の上、メンバーは上位者のみ。

メンバーを見てもDOMINOチームには勝つ要素しかなかったのですが、結果はチーム3位と振るわずでしたね。

技術を極限まで磨いた鶴房汐恩さんとDOMINOメンバーはさながらプロのようでした。

技術は本当に申し分ない物だったのですが、DOMINOチームにはドラマが足りなかったように思います。

最終順位決定

鶴房汐恩さんのこのオーディションの最終順位は5位でした。

鶴房汐恩さんのこのオーディションのキャッチコピーは「永遠の反抗期」です。

しかし鶴房汐恩さんがオーディションで見せた性格はこのキャッチコピーとは裏腹。

 

鶴房汐恩さんは不器用な故に誤解されやすいですが人情に厚い人だということが最終審査までには十分伝わりました。

鶴房汐恩さんは最初は個人の努力だけに重きを置いていましたが、バトルを重ねるごとに成長。

鶴房汐恩さんは周りと一緒に成長していく重要さや、自分をフォローしてくれた存在があったことを実感していきます。

反抗期と言いながらも、理解したことは素直に受け入れる姿勢に多くの国プも最初のイメージを払拭していきました。

 

その結果順位は5位でしたが、マイナスの声のない5位を獲得することが出来たのだと思います。

鶴房汐恩さんは5位という順位ではありましたが、人気のポテンシャルを秘めているなと感じましたよね。

まとめ

今回は鶴房汐恩さんのオーディションを振り返ってきました。

鶴房汐恩さんはオーディションの序盤、態度が悪いと言われることもありました。

しかしそれは誰よりも1位を取ることを熱望し、真っ直ぐにオーディションに取り組んでいたから。

 

鶴房汐恩さんはオーディションを通して、人情に厚く仲間のために涙し、努力し続けられる人だと証明。

結果多くの国プの支持を得て、5位でデビューすることになりました。

これからも鶴房汐恩さんを応援していきたいと思います。

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