ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ113話最新話と感想！父の気持ちを悟るアヒン

「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」113話のネタバレと感想をまとめてみました！

発作が起こり苦しむアヒンですが、考えるのはビビのこと。

アヒンは同じく発作を起こしていた父の気持ちがようやくわかって…？

それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」113話のネタバレと感想を紹介します！

うさぎのぬいぐるみを抱えた幼いアヒンは、父の部屋へと入ります。

するとソファには、血を吐いて倒れる父の姿が。

驚いたアヒンは、必死で母親を呼びに行きました。

場面は現在へと戻り、血を吐いたアヒンはビビから無理やり離れます。

体に強い痛みを感じ、もう先は長くないと感じるアヒン。

ビビは扉の向こうに行ってしまったアヒンを、必死で呼び戻そうとします。

ビビの声を聞いて、なぜ父が1人で発作に耐えていたのかアヒンは理解しました。

自分のせいで傷つくビビを見るのは、辛いことだったのです。

扉越しに、ビビを拾った日のことをアヒンは語りだしました。

あの日、オオカミ一族の襲撃を逃れるために仕方なく国境の森にいたアヒン。

ビビを拾ったのは、ほんの興味本位だったのです。

それでもビビと出会えたことに、感謝をしていました。

軽口を叩きあいながらも、互いに好きだと感じる2人。

発作に苦しみながらアヒンが思うのは、父のこと。

亡くなる瀬戸際を見せたくなくて耐えていたのだと、今はわかります。

自分の体よりも、他人を優先にしてきたアヒンの父。

愛する者ができるのは心が満たされる反面、悲しい思いをするのだと悟り、目をつぶるアヒンでした。

ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ113話感想

アヒンは発作に苦しみながらも、ビビにはその姿を見せまいと耐えていましたね。

幼い頃、亡くなった父親を1番先に見つけたのがアヒンだったとは…。

血まみれの父親を見て、トラウマになったに違いないです。

アヒンはなぜ父親が1人で抱え込むのか、これまでは理解できずにいたようですね。

しかしビビという愛する人ができて、その気持ちを悟ることとなりました。

アヒンやバレンスを悲しませたくないという、優しい気持ちがあったのでしょう。

アヒンもビビを悲しませたり傷つけたくないからこそ、1人で耐える決断をしたようです。

出会った日の思い出を語る姿には、切なさを感じました。

アヒンの体力が尽きてしまったのか、ついに目をつぶってしまいます。

ビビも助けることができず、このまま亡くなってしまうのでしょうか…？

きっとビビや駆けつけたクイーンやアッシュたちが奇跡を起こすと思います。

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」113話のネタバレと感想を紹介しました!

愛するビビを傷つけたくなくて、1人で痛みに耐えるアヒン。

ビビはアヒンを救い出すことができるのかが注目です！