「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビビの生死を確かめようと、再び使用人を森へと送り込んだラビアン家。
黒ヒョウ国に入り込んだ彼らを見つけた人物とは…?
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」12話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ12話最新話と感想!ビビの正体
アヒン登場
人骨を見つけた使用人たちは、ビビを捨てにきた者たちの骨なのかと確かめようとします。
ウサギ一匹の生死すら掴めず、苛立つ3人。
すると背後から、黒ヒョウを数頭連れたアヒンとイブリンがやってきました。
赤い目のアヒンを見た使用人たちは、アヒンが黒ヒョウ一族だと気づきます。
ウサギを探しているのかと問われ、明らかに反応する使用人。
ビビを連れて帰ろうとする彼らを許さない様子のアヒン。
その気迫を恐れ、使用人たちはこの場から逃げようと考えました。
黒ヒョウの餌食に
合図をした後、国境近くまで走ろうとする使用人たち。
しかし、突然血を吐いてバタバタと倒れていきます。
猛獣のフェロモンを浴びたため、身体が動きません。
アヒンはというと、倒れた彼らに向かって黒ヒョウを仕向けます。
食べてもいいと言われた黒ヒョウたちは、襲い始めました。
使用人たちは黒ヒョウに襲われ、断末魔をあげます。
別種
まだ意識のある1人の男に剣を向け、ウサギのことを聞き出そうとするアヒン。
ビビは獣人なのかと問いますが、答えようとしません。
するとアヒンは彼の足を剣で突き刺し、命を奪おうとしました。
しかしそこで声をあげた男は命乞いを始めます。
ビビは獣人であるが、18歳になっても人間化できていないと話しました。
18歳という年齢を聞いたアヒンは思わず驚きの表情を見せます。
そして男は、ビビは別種なのだと言うのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ12話感想
ラビアン家から送られてきた使用人たちを見つけたのは、アヒンたちでしたね!
やはりあの人骨は、以前ビビを捨てたウサギ獣人のものだったようです。
きっと今回同様、黒ヒョウに食べられたのでしょう。
使用人たちはイブリンとアヒンが話すウサギの話に困惑している様子でした。
黒ヒョウたちがビビを保護するとは思えなかったのかもしれません。
それほどラビアン家では、ビビの価値が低かったということになりますね。
所有欲の強いアヒンは、連れ戻そうとやってきた彼らに静かな怒りを見せていました。
一度ビビを捨てたくせに、と思ったのではないでしょうか。
また猛獣のフェロモンは、攻撃にも使えることがわかりました。
相手が草食系だからなのか、それともアヒンの力が強いのかどちらなのでしょう。
彼らが来た証拠を残さないためなのか、黒ヒョウに食べさせるなんて徹底していますね。
そしてようやくビビの正体がアヒンに伝わりました。
獣人であることは気づいていたようですが、年齢は意外だった様子。
見た目の通り、まだ子供の獣人だと思っていたのかもしれません。
人間化できない18歳の獣人と知って、アヒンはこれからどうするのでしょうか。
さすがに実験したり解剖したりはしないと思いますが…。
さらに、再び使用人が帰ってこないことでビビの母親が次にどう動くのかも注目です。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ12話最新話と感想!ビビの正体まとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」12話のネタバレと感想を紹介しました!
調査しにやってきたラビアン家の使用人を倒してしまったアヒン。
彼らから、ビビは人間化のできない別種だと聞くことになるのでした。